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iMacの5つの魅力(2ページ目)

新しいiMacは4つのラインナップのうち、3つのモデルが24インチとなりました、24インチのうち一番安いモデルはなんと158,800円から購入できます。ここでは、もっともお手頃価格の24インチモデル(MB418J/A)を中心に、新しいiMacの魅力を探ってみたいと思います。

木下 幹司

執筆者:木下 幹司

Macガイド

iMacの魅力、その3:速くて安い

デスクトップの魅力は、同じ値段でもノートパソコンと比べて性能の高いモデルが手に入るところでしょう。iMacも例外ではなく、MacBookの同価格帯と比べて3割程度高速なプロセッサを搭載しています。ハードディスクも640GBと大容量で、メモリも標準で4GB、最大で8GB搭載可能です。

同価格帯のWindows搭載デスクトップパソコンと比べても、性能面ではひけをとりません。24インチもの大画面で、Core2Duo 2.66GHzというだけでも、158,800円という価格は良心的だといえるでしょう。
iBenchとCINEBENCHのベンチーマーク結果

iBenchCINEBENCHのベンチーマーク結果

 

iMacの魅力、その4:充実したポート類

iMacは一体型パソコンなので、PCIカードによる拡張は出来ませんが、Mini DisplayPort出力により、最大30インチまでの外部ディスプレイを接続することでマルチディスプレイに対応しており、FireWire 800ポート1基、USBポートは本体側に4基、キーボード側に2基ありますので、地上デジタルチューナーや、外付けのハードディスクなども余裕でつながるため、ほとんど拡張する必要はないでしょう。

FireWire 800はi.LINK(IEEE 1394)と呼ばれている規格の上位版。そのままでは使えませんが、変換ケーブルを使用することで、使用可能になります

FireWire 800はFireWire 400(IEEE 1394 またはi.LINKとも呼ばれる)規格の上位版。FireWire 400 対応のハードウェアは変換ケーブルを使用することで使えます


iMacの魅力、その5:充実したアプリケーション

iMacには標準で多くのアプリケーションがインストールされています。インターネットするには必須の「Safari」「Mail」はもちろん、iPod/iPhoneを管理できる「iTunes」は最初からインストールされているので、面倒なインストール作業も不要。

ワープロ並みのテキスト編集が可能な「テキストエディット」や、簡単なPDF編集が可能な「プレビュー」など、すべてのMacで共通のアプリケーションはもちろん、「iLife'09」も最初から付いてきます。

画面の大きなiMacなら、写真や素材を同時に複数表示できるので、編集作業も快適です。
左側がMacを買えば標準でインストールされている「iLife’09」右側はワープロ、表計算、プレゼンテーションのソフトが1つになった「iWork’09」

左側がMacを買えば標準でインストールされている「iLife’09」。右側はワープロ、表計算、プレゼンテーションのソフトが1つになった「iWork’09


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