女性のためのグルメ情報/女性のためのグルメ関連情報

グルメ&紅葉真っ盛りの奥入瀬渓流ホテルへ(7ページ目)

10月下旬から、紅葉シーズンに入るという奥入瀬渓流。ガイド付きの散策後、足湯をしながら、朝ごはんなんていかがでしょう? 岡本太郎氏の巨大暖炉があるラウンジ「森の神話」の林檎スイーツも目をみはる美味しさ!

執筆者:河野 優美

期間限定オープンのそば処「渓流茶屋」

奥入瀬渓流ホテル
コシもある上、のどごしも滑らかな天ざる

「奥入瀬渓流ホテル」が、期間限定でオープンした「渓流茶屋」は、打ちたてのそばがいただける、そば処。南八甲田湧水で打つ、のどごし滑らかな二八そばが自慢です。

奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流ホテル
この日は特別にそば職人の技を披露していただきました!

8月は、28日、29日、30日、9月は土日祝のみの営業でしたが、ベストシーズンを迎える10月からは、待ってましたとばかりに毎日営業。私は、天ざるをいただいてみたのですが、コシの強いそばもさることながら、天ぷらも美味。いい油を使っているのが、ひと目でわかる揚がり具合です。

奥入瀬渓流ホテル
餡がたっぷりの名物・草だんご

場所は、朝食をいただく渓流テラスのちょうど向こう岸。奥入瀬渓流と蔦川が合流する出会い橋のすぐ近く。散策の途中でも、気軽に寄れる立地です。朝食がいただける足湯と同じ敷地内なので、そばに舌鼓した後は、ぜひ足湯で血行促進を!

:::メニュー例:::
天ざる(1,500円) ざるそば(800円) 山菜そば(800円) 草だんご(350円) 生姜味噌おでん(350円)など。
渓流茶屋 HP

マイナスイオンを浴びる「八重九重の湯」

奥入瀬渓流ホテル
九重の滝を眺める露天風呂

また、「奥入瀬渓流ホテル」には、外湯「八重九重の湯」として、滝見露天風呂があり、こちらはホテルからの送迎バス付きで営業中。以前、「湯治の宿」として営業していた施設のため、かなりひなびた建物を想像しますが、リニューアルしてあるため、中は新しい木の匂いでいっぱい。長い階段や廊下にホテルだった頃の名残があるのも、風情を感じるところです。

特に露天風呂は格別で、身体をほぐす、ほんのり白いにごり湯の向こうには、マイナスイオンを放つ「九重の滝(「奥入瀬渓流ホテル」宿泊者専用)。お風呂上りには、ホテル内の売店で「奥入瀬地ビール」を買い込み、部屋で一杯もオツなもの。ピルスナー、ダークラガー、ヴァイツェンの3種類が揃っています。

さあ、お膳立ては十二分! 「奥入瀬渓流ホテル」では、これから最も紅葉が見頃のベストシーズンを迎えます。

八重九重の湯 HP

奥入瀬渓流ホテル
9月に旅した頃の「奥入瀬渓流ホテル」エントランス

【新記事のアップ情報は、女性のためのグルメ情報 ガイドメールマガジン(購読無料)でお知らせしています!】

奥入瀬渓流ホテル
「奥入瀬渓流ホテル」客室
<店舗データ>
奥入瀬渓流ホテル
所在地:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
TEL:0176-74-2121
東北新幹線・八戸駅より車で
約1時間10分
JR東北本線・青森駅より車で
約1時間30分
JR八戸駅より無料送迎シャトルバスで約45分
地図:Yahoo!地図情報
  • 前のページへ
  • 1
  • 5
  • 6
  • 7
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます