「炭火焼肉An」堺正章氏プロデュースの店（六本木）(3ページ目)

シメは、「ガーリックライス」か「さっぱり冷麺」。

左から時計まわりに。前菜の盛り合せ“Today's ３種”、魚介鉄板焼、さっぱり冷麺、ガーリックライス。

この他、コースでは、「前菜の盛り合せ“Today's 3種”」として、梅肉がのった茶碗蒸しとほうれん草の白和え、アボカドとタラバガニのグレープフルーツ果肉と果汁和え。また、「魚介鉄板焼」として、ホタテとタラバガニと焼野菜が出ました。お食事は、「ガーリックライス」か「さっぱり冷麺」から選択。

「もとぶ牛」を生かすも殺すも、食べ方次第

２Fの鉄板焼カウンター席。シェフが目の前で焼いてくれます。

全部いただいてみて、今回思ったのが、やはり鉄板焼は、特に霜降りの良いお肉は、出されて2～3分が命ということ。どんなに長くても、10分置いてはいけません。　“おいしいものは、おいしいうちに”

でも、それがわかっていても、ついつい、おしゃべりにふけることもあるものですが、こちらの鉄板焼カウンターに座るなら、「今日は食べるぞー！」と思い切り、猪突猛進するのがベスト。はるばる沖縄から運ばれてきた「もとぶ牛」を、生かすも殺すも、食べ方次第ということです。

「打ち出の小槌」と称されるオブジェ。

それから、これはちょっと食からズレますが、このカウンター席の壁に飾られているオブジェ。これは、もともとここには、なかったもの。でも、このオブジェを置いてからというもの、驚くほどお客さんが増えたそう。シェフいわく、「打ち出の小槌」なのだそう。

最近、仕事がうまくいかないなー、良いことないなーと思っている方、試しに触らせていただいたらどうでしょう。幸運に、あやかれるかも！　そういう私も、半信半疑ながら、しっかりなでてきました！

本日のAnデザート：クレームブリュレとリンゴの杏仁豆腐。これにコーヒーor 紅茶が付きます。

※上記すべて取材時（2009年8月）の情報・価格です。

鉄板焼カウンター内のシェフ。

＜店舗データ＞
■炭火焼肉An
所在地：港区六本木4-4-8
TEL：03-6890-0065
営業時間（鉄板焼は23：00close）
＜平日＞
・月～木曜
ランチ　：11:30～15:00 (14:30 L.O.)
ディナー：17:30～24:00 (23:15 L.O.)
・金曜
ランチ　：11:30～15:00 (14:30 L.O.)
ディナー：17:30～翌5:00 (翌4:00 L.O.)
＜土曜＞
11:30～翌5:00（翌4:00 L.O.）
※ランチは15:30 L.O.
＜日曜・祝日＞
11:30～24:00（23:00 L.O.）
※ランチは15:30 L.O.

定休日：無休
大江戸線六本木駅7番出口より徒歩約2分
日比谷線六本木駅4a出口より徒歩約5分
千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩約10分
地図：Yahoo!地図情報