日本のりんご生産量の半分を担う青森!

アップルパイ&タルトタタンのおいしいお店
 
日本のりんご生産量の半分を担う青森県。県花は、白く可憐なりんごの花です(昭和46年9月23日、県政100年を記念して指定)。

花言葉は、清純。その象徴であるかのようなミスりんごが、今年も2年の任期で選出されています。

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ミスりんご:左・水木 望峰子(みずきみほこ)さん、右・工藤 瑞穂(くどうみずほ)さん。
立ち居振る舞い、マナー、話し方など1週間の研修を経て、公の場でお披露目されるミスりんご。青森りんごのおいしさをよりたくさんの人に広めるための活動の一環を担います。

と言っても、今は冬。おいしさを広めようにも、雪景色の中の青森では、りんごの実りは秋までです。なぜなら、春の平均気温が5℃以上になると生育を始めるりんごは、秋になってまた5℃以下になると、生育をやめて休眠に入ってしまうから。

では、なぜ全国の市場に、現在もおいしい青森りんごが出回っているのでしょうか。

一年中、新鮮なりんごを出荷できる秘密は、CA貯蔵。

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その理由は、CA貯蔵(Controlled Atmosphere Storageの略)。これは、冷却するだけではなく、りんごの呼吸を抑制することで、長期間新鮮さを保持できる貯蔵方法のこと。

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青森には、このCA貯蔵が可能な施設が、なんと1,166棟。この収容能力約42万トンを誇る貯蔵施設が、一年中、新鮮なりんごを全国に届けているのです。現在では国内のみならず、台湾、香港、タイ、中国、アメリカなどにも輸出。

注目のりんごパワーは、肌を白くするりんごポリフェノール!

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そんなりんごの主な成分は、食物繊維。腸内の善玉菌(ビフィズス菌)を増やし、便秘を解消する作用はよく知られるところです。この他、胃酸が少ない時には胃酸を増やし、胃酸が多い時には胃酸を中和する働きも。また、カリウムも豊富なため、体内の塩分を排出する作用もあります。

そして今、新たなりんごパワーとして注目を浴びるのが、りんごポリフェノール。花粉症などのアレルギー症状を抑えたり、肌を白くする作用があると言われています。

まさに、りんごは美容と健康の宝庫! 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざも納得できるというものです。

次ページからは、この青森りんごを使ったおいしいアップルパイ&タルトタタンのお店(東京都内)を6店ご紹介します!
*りんごの仕入れの関係で、産地や品種は変わることもあります。