トリュフソルトを使った新じゃがの前菜。
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| カリッとクランチなコンテチーズが生きる前菜「新じゃが 群馬産赤玉子ソフトボイル トリュフソルト 熟成コンテチーズ ルッコラ」。 |
ランチSETSは、肉料理がメインとなる「The Cow」の他、魚料理の「The Fish（2,300円）」もメニューアップされています。前菜は、「新じゃが 群馬産赤玉子ソフトボイル トリュフソルト 熟成コンテチーズ ルッコラ」。
これは、北海道産の甘い新じゃがの上に、オーガニックの千葉産ルッコラをのせ、18ケ月熟成させたチーズを削ってアレンジしたもの。味つけには、ちょっと使っただけでも香りが立つという、イタリア・アルバ地方のトリュフソルトを使用。そのため、一見、あっさりに見えますが、奥行きのある味わいに仕上がっています。
色鮮やかな豆苗が引きしめるメインのビジュアル。
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| ピンクソルトでいただく、贅沢な肉厚の鯛。 |
メインは、「本日の鮮魚のクリスピースキングリル、アヴォカドと豆乳のリゾット」。この日の魚は、鯛。オーストラリアでも人気という、色鮮やかな豆苗が、ひと皿のビジュアルをピリッと引きしめます。
そして、さっぱりとした鯛を食べやすくするのが、アヴォカドクリームでまったりと仕上げたリゾット。アクセントは、オーストラリアのピンクソルト。塩味はあまり強くありませんが、歯にあたる度、カリッとした食感が楽しめます。
おばあさまのレシピを受け継ぐ黒糖のビスケット。
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| 酸味を楽しむのは、フリーズドライの苺パウダー。 |
デザートは、「ストロベリートルテ」。トルテ自体は、甘さ控え目のため、添えられたねばりのあるクロテッドクリームとともにいただくと、ちょうど良い美味しさです。
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| 左上：デザートに添えられたのびのいいクロテッドクリーム。右上：おばあさまのレシピで作ったビスケットとともに出てくるコーヒー。 |
コーヒーと一緒に出てくるサービスのビスケットは、スコットランドからオーストラリアに移り住んだという、シェフのおばあさまのレシピ。真ん中に入れた沖縄の黒糖が、コーヒーにも合い、素朴なやすらぎを感じます。デザートは、「70％ダークチョコレートタルト、ラズベリーのマーブルアイスクリーム（1,050円）」もお勧めだそう。
友人と始めたレストランは、最高のホームグラウンド。
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| 「忙しい時間も気に入っている」と言う、マシューシェフ。 |
オープンして、２ケ月目。「TWO ROOMS GRILL | BAR」は、週末のランチも満席な上、バーも混んでいる日が続く大盛況ぶり。そのため、映画やスイミング、スカッシュが趣味というシェフのプライベートは、目下、ないも同然。唯一、２才になる娘さんの顔を見るのが、至福の時間だそう。
でも、シェフいわく、「忙しい時間も気に入っている」とのこと。なぜなら、活気に溢れた店内は、たくさんのエネルギーをくれるから。
「時間管理は今後の課題ではあるけれど、バーのエドワードとマネージャーのネイスンという大事な友人と始めたこのレストランは、最高のホームグラウンド。もっと居心地のいい場所にしていきたい」。
そう言って笑うシェフの後には、ウォーターテラスから一望できる東京のスカイラインが広がっていました。上質なウッドとレザーで仕上げた店内は、約50,000年前の木材スワンプカウリを用いたテーブルも見所です。
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| グリル中心のお料理をいただくダイニング。 |
■TWO ROOMS GRILL | BAR
所在地：港区北青山３-11-７
Aoビル５F
TEL：03-3498-0002
営業時間
ランチ月～土 ：11:30～14:30（LO）
ランチ日曜日 ：11:30～15:30（LO）
ディナー ：18:00～22:00（LO）
ラウンジ＆バー：11:30～02:00
定休日：無休
銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅B２出口徒歩約１分
地図：Yahoo!地図情報
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| 約50,000年前の木材スワンプカウリを用いたテーブル。 |
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