3月2日午前10時15分開業のラグジュアリーホテル。
「シャングリ・ラ ホテル 東京」1Fエントランス。 |
2009年3月2日午前10時15分開業の「シャングリ・ラ ホテル 東京」。アジア太平洋地域を代表する、ラグジュアリーホテルです。
記者会見にて。中央:「シャングリ・ラ ホテル 東京」総支配人、ウルフガング・クルーガー氏。 |
拠点は、香港。でもオープンは、1971年4月のシンガポールが最初。そして、いよいよ日本第一号店として、白羽の矢が立てられたのは、東京駅隣接の37F建て「丸の内トラストタワー本館」。
28Fロビーのホテルデスク。 |
この複合ビルの最上階11フロアを占める館内には、202の客室の他、チャペル、中国とヒマラヤのヒーリングセラピーを基に開発されたオリジナルのスパブランド『CHI「氣」スパ』、イタリア料理「ピャチェーレ」、日本料理「なだ万」、アフタヌーンティーも楽しめるバーラウンジ「ザ ロビーラウンジ」などが併設されています。
1Fエントランスの様子を左上から時計回りに:エレベーター、天井から吊るされたシャンデリア、ソファ、シャンデリアのイチョウ。 |
館内の見どころは、2,000点以上のアート作品と、50以上ものシャンデリア。それを最初に目にするのが、1Fエントランスの天井から吊るされた、重量590キロ、制作時間750時間のチェコ製のシャンデリア。
見上げると、そのハンドメイドのクリスタルガラスは、すべてイチョウの葉の形。なぜなら、東京都の木に選定されているから。それは、「シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ」の東京へのアプローチ。晴れた日にそよぐイチョウの葉から、平穏な今と幸福な予感を表現しているそうです。
このイチョウモチーフのシャンデリアは、地下の車寄せ、27Fのエレベーターホール、「ザ ロビーラウンジ」などにも起用。その数、1,000ピース以上というから、見応えも充分です。
それでは、オープン前に報道陣に公開されたレストラン内を巡ってみましょう!