2005年10月からクローズドベータテスト開始予定
「モナー」といえば文字や記号だけで書かれるアスキーアートでもお馴染み、2ちゃんねるの書き込みにも登場する超有名なキャラクターです。2ちゃんねるの掲示板を覗いたことがあるなら「オマエモナー」のセリフと共に見たことがある人も多いはずです。
「モナー」について最近ではモルドバ共和国出身の男性3人グループ「O-Zone」の「恋のマイアヒ」に使われたキャラクター「のまネコ」が「モナー」に酷似していると騒動になったばかりです。運営側である株式会社ネッツジャパンでは「墨香オンライン」の発表に向けて9月より「2ちゃんねる」でバナー広告を貼るなどキャンペーンを開始しています。そこから生まれたコラボレーションが日本のネット界を代表するキャラクター「モナー」の正式参戦に繋がったわけです。
当初「モナー」の使用については「墨香オンライン」の公式サイトにてマスコットキャラ的な扱いになるかと予想していましたが今回発表された画面イメージからするとゲーム内に登場するキャラクターとして正式決定しているようです。それにしても文字や記号だけのアスキーアートで表現されていたキャラクターがゲームの中で愛くるしい動きをしてくれるなんて楽しみです!クローズドベータテスト中にゲーム内に「モナー」が登場するかは現時点では未定です。
韓国インターネット小説がベースに!
タイトルにも使われている「墨香」は小説に登場する武侠での武術家である主人公の名前です。旅の途中で失われた彼の魂を引き継ぎ、「墨香オンライン」で冒険の旅に出ようではありませんか!
右の2枚の画像は韓国版からの画像です。上の画像では画面に収まりきれないような標的がいます。戦闘中の動作が重くなるようなラグを心配しますがビデオボードの動作環境は低めであり、そう高スペックなパソコンでなくてもプレイできるようです。
下の画像からはゲーム内でのファッションでしょうか?イベントやら個人の個性を発揮するような趣味装備もありそうです。この2枚は日本でのクローズドベータテスト前に公開されている韓国版の画像であり同じ装備やプレイが導入されるかどうかは不明です。日本版独自のプレイ内容は今後追加される予定です。でも、この装備…クマのかぶりもんですか?うさぎもいます。日本語版ではモナーのかぶりもんもほしいところです。