公的証明書を求められた
突然のアカウント停止についてAさんは運営側のサポートに問い合わせてみた。サポートによるとAさんの住所における番地が入力されておらず情報から漏れていた。Aさんは自分の過失を認め、なんとかアカウントの復活をできないか申し入れる。サポート側の答えはAさんの情報を再度確認するため公的証明書を求めた。身分が確認できればアカウントの復活があるような態度にも見受けられた。Aさんは後日運営側に自分の公的証明書として住民票の写しを送付。その後の運営側の答えは変わらず隠蔽詐称と判断されアカウントの復活には至らなかった。登録されていた情報と住民票との情報では番地とそれ以外に該当する地名も抜けていた。本来なら自分を証明するための公的証明書が効力を発せず致命的になってしまった。でも、どうなんでしょうか?身分を証明するの公的証明書を求めておきながらアカウント登録時の情報と多少ではあるが違っていたたためアカウントを停止されたとは。
公式サイトなどで情報確認の告知もされていたがアカウント停止前に猶予期間として厳重注意のような連絡をアカウント所持者に直接する方法もあった。いわゆる修正期間だ。運営側としては正確な個人情報を求めている。
まさかの時のために
これだけ言い訳がましい理由をつけても運営側に間違いはない。最初から入力手違いによって正確な情報が申請されなかっても規約に反する・・・と明記されている。Aさんにとっては残念な話ではあるが。それでも公的証明書で自分の身分を申請したのだからアカウントの復活に同情もしてみたり。でもゲーム規約に反しているのには違いない。今後も不正行為者の対策が行われるようです。その影ではAさんのような事態になる人がいるかもしれない。同じ悲劇にならないようにネットゲームの個人情報も今一度確認してください。