あのコンビが久々に
父である巨大ガイスターを大阪まで探しにいったガイ子とガイ助が再び登場。フィールドワークだった前回と比べ、今回は大分勝手が違うようで・・・ガイスター(おばけ)の後姿。背中の赤いポッチがあるのは悪いおばけのガイ子。青いポッチがいいおばけのガイ助。 |
ガイ助:「はあっ!? 四字熟語???」
ガイ子:「ボードゲームの普及には四字熟語が必要だったのよ」
ガイ助:「あ、あの、話の筋がサッパリみえないのですが・・・」
ガイ子:「もう鈍いわね。ボードゲームには少なからず専門用語があるでしょ」
ガイ助:「はあ、まあ。トリックテイキングとかマストフォローとかですか?」
ガイ子:「そうそう、そういった横文字を四字熟語に訳した方が、用語としてダンゼンわかりやすいでしょ?」
ガイ助:「えっと、何かに影響を受けたのですか?」
国立国語研究所が行っている言い換え
こちらがガイスターの顔。目が穿たれているだけだが何故か愛嬌が・・・ |
ガイ助:「のっぺりはガイ子さんも同じでしょうが。ははん、あそこは外来語を積極的に日本語に言い換えてますからね」
ガイ子:「げ、あんた知ってんの! まあいいわ。あそこのサイトみるといままで横文字だとピンと来なかった”デフォルト→初期設定”とか”ユビキタス→時空自在”とかなっててスンナリ頭に入ってきたのよね」
ガイ助:「は、はあ」
ガイ子:「そこで思ったわけよ。用語がわかりやすければ、よりボードゲームも普及しやすくなるはずだと」
ガイ助:「まあ、方向性は悪くないようにおもいますが」
ガイ子:「だからゲームの専門用語をアタシがジャンジャンと四字熟語に言い換えしようと」
ガイ助:「えっと、水を差すようなのですが一ついいですか。なぜ四字熟語なのですか? 国立国語研究所は三文字とか五文字の言い換えもありますが」
ガイ子:「うっさいわね、男のクセに細かいっ! 四文字の方がキリがいいからよ、キリが!」
ガイ助:「はいはい、わかりました」
ガイ子:「じゃ、さっそくカモ~ン!!」
ガイ助:「え、やっぱり話が見えないですか?」
ガイ子:「んもう、鈍いわね、アンタが私に用語をジャンジャン投げるのよ、それをアタシがガシガシ置き換えていくから」
ガイ助:「ほ、ホントにそれで大丈夫なんですか?」
無理矢理に四字熟語に置き換えます→