それは男子の一般教養だ
ジョン・ウー監督の『レッドクリフ PART1』が絶賛上映されていますが、双六屋の「三国志」体験は、中学生の時に出会った吉川英治の小説であり、横山光輝の漫画でした。その無類のおもしろさに、毎夜のように徹夜をして一気に読破したことを憶えています。
タイトル:三國誌争覇戦
メーカー:巨門文具實業股份有限公司
プレイ人数:2~4人
三国志は男子にとっての永遠の古典であり、映画、漫画、小説、デジタルゲームとあらゆるメディアの題材になっていますが、もちろんボードゲームにもなっています。
台湾産三国志ボードゲーム
ボックスは、ビデオのケースが利用されていた。肝心の中身はこんな感じです。 |
最近だとゲームジャーナルの『魏武三国志』『謀略級三国志』など、枚挙にいとまがありませんが、双六屋の所有のものは『三國誌争覇戦』というタイトルで、台湾産のものです。
周回するボードといい、権利書によく似た土地カードがあったりと、かなりモノポリーライク。まあルールはわからないので断言はできませんが。 |
ただボックスにもコンポーネントにも、ハズブロ社のロゴが入っていないところをみると、完全にパチもの。ネタポリーの一種ですね。
ネタポリーにツッコミを入れようと思ったが・・・→