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昭和レトロな町で赤塚先生の花札を発見のだ

ふらりと遊びに行ったのは、青梅は住江町商店街。そこは昭和にタイムスリップしたようなレトロな町。ここにある青梅赤塚不二夫館で見つけたのはめちゃくちゃイカした花札だった!

執筆者:双六屋 カゲゾウ

いざ、赤塚不二夫ワールドに潜入なのだ!


青梅赤塚不二夫館
この町にぴったりのミュージアムは「元気な昭和」の象徴、赤塚不二夫ワールドで埋め尽くされている
青梅の住江町商店街に遊びに行って来ました。で、なぜこのサイトでこの場所を取り上げたかというとですね。ここには青梅赤塚不二夫会館という施設があります。

その名の通り、会館に一歩足を踏み込めば、バカボンのパパ、レレレのおじさん、ひみつのアッコちゃん、ニャロメにイヤミなど、赤塚漫画の歴代のキャラが、銅像や看板、原画や漫画となって来館者をお出迎えしてくれます。


シェー! 赤塚ファンが泣いて喜ぶ花札見つけたざます

赤塚不二夫の花あそび
青梅赤塚不二夫会館のお土産コーナーでうっている花札。一目惚れでした。


で、赤塚ワールドを堪能した後に、ココのお土産コーナーに寄ったらすっげーイカした花札を見つけたんですよ! それがこの『赤塚不二夫の天才花の花あそび』です。ブツ自体は花札ですからね、兎にも角にも惚れたのは赤塚画伯のイラストです! 赤塚ワールドのオールスターキャストが登場。もう馬鹿っぽいのなんのって。

例えば「シカト」の語源にもなった「十月 紅葉」の札なんて、鹿と歯科とバカボンのパパが描かれています。うーん完全に駄洒落ですな。


あまりの素晴らしさに一目見て即買いでしたよ。ゲームなんてやらなくても十分です。これを眺めているだけでむっちゃ幸福な気分になれますよ。ハイ。今だってキーボードの横において花札を眺めながらニヤニヤしています。

遊びに行くまでは、こんなお土産が売っていることは事前に知りませんでした。うれしい誤算というやつです。


そうだ 青梅に行くニャロメ



青梅赤塚不二夫会館は町の目玉の一つではありますが、この町は昭和・大正時代の建物が多いことや、映画看板が町のあちこちに展示してあることでも有名。「昭和」をテーマに町おこしをしています。また看板だけでなく。懐かしのお菓子のパッケージなどを集めた昭和レトロ商品博物館や、昭和の町並みをディオラマで再現し、展示している昭和幻燈館などなど見所いっぱいです。ハイ。


日本全国あちこちに魅力的な観光スポットは一杯ありますが、たまにはノンビリ青梅の町を散策するのもオススメですよ。

本日の花札および昭和テイストな関連・参考サイト


青梅赤塚不二夫会館 赤塚ワールドをたっぷり楽しむミュージアム
青梅市観光情報 青梅赤塚不二夫会館、昭和レトロ商品博物館、昭和幻燈館の情報はこちらで
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