展示資料編 懐かしのファミコン編 ◆「ドンキーコング」直筆ドット絵 ◆「スーパーマリオ」「FF」第1作 ◆宮本茂ザ・ベスト「ロボット」◆「ドラクエ」全作品&「ドアドア」 ◆ポケモン『カプセルモンスター』◆堀井雄二の少年ジャンプ時代 ◆糸井重里「はじめての履歴書」◆ディスくんとディスクシステム ◆「ゲームクリエイター」年代記◆アメリカ版FCはソフトも大きい! ◆歴代のゲーム機が大集合!◆生みの親と「パックマン」対戦! ファミコンよ、永遠に・・・ 関連ページ ◆「レベルX」ロゴは十字キー ・宮本茂氏×岩谷徹氏「レベルX」トークライブ~なぜ今、『パックマン』なのか~ ・「東京都写真美術館」公式サイト ◆ファミコンソフト1200本がズラリ! ◆初期ファミコンはボタンが四角 ◆2つの“ファミコン版”GBA-SP ◆ラスト・ファミコン~製造ライン ◆これが「最後」のファミコンだ! ※画像をクリックすると拡大表示します。 宮本茂氏のデビュー作『ドンキーコング』のドット原画。宮本氏が「ライバルにして目標」と絶賛する「ルービックキューブ」や、同氏が設計を手がけた歴代のコントローラも展示されていた。 「レベルX」で宮本氏が最も印象深かったと話していた「ファミリーコンピュータロボット」(1985年/任天堂)。テレビ画面の動きを感知して動作する。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 『ポケットモンスター』は、企画初期段階では『カプセルモンスター』というタイトルだった模様。企画書には「ゲームボーイの特性を生かしたゲーム、ゲームボーイだからこそおもしろいゲーム、そのイメージを大切にしたい」と書かれていた。ちなみに右写真に見える基板は、ポケモンの生みの親・田尻智氏が多大な影響を受けたという『ゼビウス』(アーケード/1981年/ナムコ)。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 「2003年10月、生まれて初めて履歴書というものを書く。」とだけ書かれていた、『マザー』シリーズの生みの親・糸井重里氏の履歴書。さすがはコピーライター。 十字キー型のモニターでは、糸井氏や宮本氏ら著名クリエイターへのインタビュー「ゲームクリエイタークロニクル」が上映されていた。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 メーカー問わず歴代のテレビゲーム機が一同に大集合。初めて実物を見たというゲーム機も少なくありませんでした。 非売品の「ファミコン生誕20周年バージョンGBA-SP」も展示。その隣は、任天堂が初めて十字キーを採用した『ドンキーコング』(ゲーム&ウォッチ/1981年)。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 『スーパーマリオ』『ファイナルファンタジー』ファミコン第1作。左写真には、ファミコンとファミコンミニの「スーパーマリオ」“兄弟”が。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 ズラリと並んだ『ドラゴンクエスト』第1作から最新作まで。もしファミコンミニで『ドラクエ』が出るなら、あの“ふっかつのじゅもん”も再現されるのでしょうか。 『ドラクエ』シリーズのプログラムを担当した中村光一氏(現・チュンソフト代表取締役)のデビュー作『ドアドア』(1985年/エニックス)も展示されていた。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 左写真に見えるのは、『ドラクエ』シリーズの生みの親・堀井雄二氏がライター時代に手がけていた、週間少年ジャンプの連載コーナー「ファミコン神拳」。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 「ファミリーコンピュータ・ディスクシステム」と、そのマスコットキャラクター「ディスくん」。ゲームソフト書き換えサービスは昨年9月30日をもって終了しています。 アメリカ版ファミコン「NES」。国内版とまったく異なる外観もさることながら、その傍に展示されている対応ソフトもかなり大きめ。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 「レベルX」トークライブで、『パックマンvs.』を手がけた宮本氏&岩谷徹氏が、駆けつけた記者たちと対戦している1シーン。 『パックマンvs.』は、GC用ソフト『R:RACING EVOLUTION』(ナムコ)に同梱されている。また、当時そのままのゲームシステムを再現した「ファミコンミニ」で遊ぶこともできる。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 「レベルX」会場の入り口には、十字キーをあしらったようなイメージロゴが。 1200本ものファミコンソフトが、パッケージごと展示されている光景はまさに圧巻。手前に見えるのは、「ファミリーベーシック」と「データレコーダ」。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 ファミコンの初期型は、パッドのAボタンBボタンが四角なのです。 「ファミコンミニ」と同日発売された「GBA-SP “ファミコンカラー”」。2種類ありますが、奥に見えるバージョンはファミコン20周年キャンペーンのプレゼント用で、残念ながら非売品です。 ※画像をクリックすると拡大表示します。 ファミコン最後の製造ラインの様子が、会場の巨大スクリーンに映し出されていた。生誕20年目にして、ついにファミコンの生産が終了に・・・。 正真正銘「最後」に製造された、ラスト・ファミコン。 ◆製造年月:2003年9月25日 ◆製造番号:NH11033309 << この記事のトップへ 【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで任天堂のゲームをチェック!楽天市場で任天堂のゲームをチェック!※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。