新作ギャルゲーが売り切れ続出

DSを真っ二つにされるの図
彼女や奥さんがいる人がラブプラスを遊ぶなら、DSを破壊されないよう注意が必要かもしれません
最近、インターネット上でラブプラスというニンテンドーDS(以下DS)の恋愛シミュレーションが話題を集めています。コナミデジタルエンタテインメントから発売されたこのゲーム、新規タイトルでありながら2009年9月3日の発売日を迎えるやいなや、完売するお店が続出したのです。

初週の売上げは約5万本。たった5万本? と思われるかもしれませんが、そもそも恋愛シミュレーションというジャンルは固定ファンがいて一定の売上げは見込めるものの、新規顧客の獲得が難しく爆発はなかなかしにくい、というのがマーケットの特徴です。初回出荷分をほぼ売り切っての5万本、出荷が多ければさらに売上げを伸ばしていたであろうことを考えると、これは大健闘と言ってよいでしょう。それがブランドの無い全くの新規タイトル、昨今の恋愛シミュレーションに限ればちょっとした事件ですらあります。

ラブプラスにはまったがために、彼女や、奥さんを怒らせてしまったなんて話もユーザーから飛び出しているんですが、これは面白そうだ、ということでガイドも早速買ってプレイしてみました。なるほど、確かにこれは怒らせそうです。そして怒らせそうな部分こそ、ラブプラスのもつ新しさのようでもあります。ラブプラスがどういうゲームなのか、何がそんなにすごいのか、そしてどうして怒らせるのか、お話してみたいと思います。

女の子を攻略するゲームではない?

ラブプラスの図
たまに女の子達の判定が起こり、彼氏力が試されます。彼氏力が足らないとガッカリされることも。
ラブプラスに登場する女の子は3人。まずはこの3人の中から1人と恋人になることを目指してゲームはスタートします。主人公と女の子達は高校生で、毎日学校に行きながら、勉強をしたり、部活や委員会、バイトなどをして1日を過ごします。

毎日の過ごし方によって彼氏力と呼ばれるパラメーターが上下し、体力や知識、感性などを磨いくことで女の子からの好意が集まります。ここら辺は、非常にオーソドックスな恋愛シミュレーションです。

彼氏力を上げつつ、ことあるごとに女の子達との会話を楽しみ、一緒に帰ったり、デートをしたり、悩みを打ち明けられたりしながら、親密度を高めていくと、ある日告白されます。告白されるとスタッフロールが流れてエンディング、というわけでめでたしめでたし・・・と終わらないのがラブプラス。実はここからが本番なんです。

女の子と恋人になるまでは、いわばチュートリアルのようなもので、この先がラブプラスの本領発揮、いよいよお楽しみというわけです。