前作累計に並ぶ好調なスタート

チャチャとハンターの図
初日からドカンと売れたモンハン3。Wiiのサードパーティータイトル第1位の売上げになることはほぼ確実です。
Wiiスポーツリゾートに続くWiiのキラータイトル、モンスターハンター3(以下モンハン3)が2009年8月1日、ついに発売されました。土曜日に発売された為、土、日の2日間の集計にも関わらず初週の売上げは約60万本を記録。これは前作にあたるPlayStation2(以下PS2)のモンスタハンター2の累計販売本数と同等の数字です。

なかなか据え置きハードに元気がないこのご時勢で、右肩上がりの売上げを記録できそうなのは、PSPで発売され、大ヒットになった携帯版モンスターハンターのモンスターハンターポータブル(以下モンハンP)シリーズで一気にその認知度を高めた影響によるものでしょう。

しかし、これだけ売れているにも関わらず、売れていなくて困っている、という声がチラホラあがっています。売れてるんだけど売れてない? いったいどういうことでしょうか?

モンハン3が2,980円!?

モンハン3
安売りされたといっても、ガッカリクオリティだったために売れなくて……という類のものではなさそうです。
モンハン3発売から10日ほどで、衝撃的な出来事が起こりました。ある大手家電量販店がオンラインショップでモンハン3の安売りを始めたのです。その価格、なんと2,980円。希望小売価格7,340円ですから、実に半額以下の値下げになります。

お客さんからすれば、「へー、安いね~」ぐらいの出来事に思えるかもしれませんが、ゲームを売るお店の人からするとこれは大警戒の事件です。大手家電量販店が安売りをはじめると連鎖的に値崩れが起こる恐れがあるからですね。

結局、大幅値下げをしたモンハン3は1日ほどで全て売り切れ、安売りは終了しました。しかし、期待されて発売され、売上げも前作を超える好調発進であるにも関わらず、何故このような安売りが起きたのでしょうか?