女の子向けゲームが目立った年末年始商戦

リズム天国の図
リズム天国も、簡単なルールと、カワイイキャラクターで、女の子がプレイしやすいゲームですよね
ゲームを熱心に遊ぶ女の子というのは、ちょっと前までそんなにたくさんはいませんでした。多くのゲームが男性をメインターゲットに据えて開発されて、男性的な文化で作りこまれていました。しかし、ニンテンドーDS(以下DS)発売以降の数年で、その状況は大きく変わってきています。

2008年末商戦、そして2009年始商戦を振り返ってみると、女の子向けソフト、あるいは男女を問わず遊べるソフト、そういったものがかなり成績を残しています。例えば、Wii用ソフトとして発売された街へいこうよどうぶつの森。DS用ソフトのわがままファッションガールズモード。夏に発売され、年末まで勢いを衰えさせずに売り切ったリズム天国ゴールドなんかも、やはり女の子がプレイしやすいゲームです。この女の子向けマーケットの拡大は、今後のゲーム業界においてとても重要なキーワードであるとガイドは考えています。

ミリオンヒットのどうぶつの森

どうぶつの森の図
DSでの大ヒットの影響もあり、据え置きハードであるWiiでも好調に売れています。どこまで伸びるかが楽しみですね
2008年末の目玉タイトルである街へいこうよどうぶつの森は、約100万本を既に販売。DSではおいでよどうぶつの森が約490万本というとんでもない数字をたたき出していますが、据え置き版ではゲームキューブで発売されたどうぶつの森+の約60万本というのがこれまでで最高の数字。街へいこうよどうぶつの森はあっさりとその記録を塗り替えてミリオンヒットに到達、さらに長期間に渡って伸びる気配も見せています。

ちなみに100万本という数字がどういうレベルかといいますと、Playstation2で言えば、真・三国無双シリーズとか、ウイニングイレブンシリーズ、グランツーリスモシリーズといった各社の看板タイトルに匹敵する数字です。

どうぶつの森シリーズは、DSでの成功によって認知度が高まり、据え置きにおいても100万という売上げに届いたということは間違いなく言えるでしょう。一方で、Wiiというハードのマーケットに目を向けたとき、女の子向けタイトルであっても、ゲームの中身と認知がしっかりしていれば看板タイトルになるようなミリオンヒットのソフトが生まれる市場になっている、ということも言えます。Wiiというハードについて考える場合に、このことは無視できません。

次は、新規作ながらヒットを飛ばした、わがままファッションガールズモードについてお話します。