『デモンズソウル』
『デモンズソウル』は、2月6日にSCEより発売された新作アクションRPGタイトルである。
開発は『アーマードコア』『キングスフィールド』などで有名なフロムソフトウェア。

このタイトル、発売前から「難易度が尋常じゃなく高いらしい」という評判があちらこちらから聞こえ始め、ゲーム専門誌でも高評価と低評価を同時に受けるという珍しい現象を起こした。
そもそもゲームなんて向き不向き、得手不得手があるものだからこういった評価こそが正常だと思うのだが、その「ハマる人にはバッチリハマる」「ダメな人はとことんダメ」という潔いゲーム性が評判を呼び、発売日以降軒並み品切れという状況を生み出している。

もともと出荷本数が少なかったというのもあるだろうが、現在でも消化率は高く、ゲーム自体をかなり探さないと入手できない状態にある。

さて、そんな噂の超難度アクションRPG。
今回はこれをプレイしてみた。
結論から言うと、筆者はもはや毎日このゲームのことばかり考えているほどの『デモンズソウル』中毒にかかっている。

早速キャラクターメイキング

PlayStation Homeからコンバート、とかできたら楽だなぁと思った。
『白騎士物語』でもそうだったが、本作もキャラクターメイキングから始まる。
凝り始めると時間がいくらあっても足りないのも同様。
筆者は一刻も早くプレイを始めたかったので、ランダムで生成される顔を微調整して適度なイケメンを作り出し、家のペットの名をつけて早速冒険に出た。

ちなみに最初に「生まれ」を設定できるが、これは初期能力と装備が異なるだけで、いわゆる「職業」というものはない。成長のさせ方によってどうとでもできるのがこのゲームの特徴といえる。
だが、序盤の難易度に大きく影響するので、腕に自信のないプレイヤーはオーソドックスなものが無難だろう。筆者は騎士を選択したが、非常に扱いやすく好印象だった。

超絶難度? 理不尽展開?

王国ボーレタリアは謎の霧に包まれ、恐ろしいデーモンが徘徊する魔境となってしまった。
住人たちももう正気を保ってはおらず、外界からの旅人に容赦なく襲い掛かってくる。
主人公はボーレタリアを救うために霧を抜けてやってきたのである。

ゲームをスタートさせると、まずはチュートリアル的なシーンから始まる。
ものすごい難しいと聞いていたので、さぞかし最初から無理を言われるのだろうと思っていたが、まず思ったのは操作レスポンスの良さだ。
騎士の性能のよさなのか、キャラクターは思い通りに動いてくれるし、とてつもない複雑な操作を要求されるわけでもない。

難易度が高いというと理不尽で不親切な操作を連想する筆者にとっては、これはありがたい誤算だった。このゲームはどうやら普通に難しいということのようだ。

ガードや回避、敵の攻撃を弾き返すパリィなどの操作を覚えると、道行く先に巨大なモンスター、デーモンが現れた。
いや、もう、強烈にでかい。
異様にでかい。
ものすごく怖い。
ビビリまくっているうちに気がついたら死んでいた。
瞬殺だった。

で、ここからが本番だった。