二つのマルチプラットフォーム展開
携帯電話用コンテンツと連動したビジネスモデルも注目の的です。 |
その一つは主軸となるタイトルのほかに、携帯ゲームや携帯アプリを展開して総合的に収益を上げるタイプ。
例として、携帯アプリと積極的に連動したナムコの『テイルズ オブ ジ アビス』などがあげられます。
もう一つがまったく同じタイトルを様々なハードで展開するタイプ。
セガの『パワースマッシュ3』はXbox360とPS3で発売されています。
トップページ | Power Smash 3(Xbox360ではアジア版『Virtua Tennis 3』が存在)
また、『トゥームレイダー』の最新作はXbox360、PS2、そしてなんとPSPで発売中です。
トゥームレイダー: レジェンド
近年のセガは『ソニック』シリーズを全ての機種で発売したり、ナムコバンダイでは『リッジレーサー』シリーズを新ハードのローンチタイトルとして積極的に供給したりといった展開が目立ちます
この場合、『ソニック』はPS3とXbox360で『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を発売、WiiではWiiコントローラーを生かした形で『ソニックと秘密のリング』というタイトルを発売しています。
SONIC THE HEDGEHOG
ソニックと秘密のリング
『リッジレーサー』の場合では『リッジレーサー6』がXbox360、『リッジレーサー7』がPS3用として展開されています。
RIDGE RACER6 リッジレーサー6
RIDGE RACER7 リッジレーサー7