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ゲーム『絶体絶命都市』で震災をバーチャル体験! 震災バーチャル体験をゲームで!

さまざまな分野で評価され始めているバーチャルリアリティー訓練。将来必ず起こるとされる大地震をあらかじめ体験することで、防災意識を高めよう!

山道 健介

執筆者:山道 健介

プレイステーションガイド

近い将来必ず来る大地震

1995年の阪神淡路大震災、2000年の東海豪雨、2005年の新潟地震。

やがて必ず来るといわれる東海大地震…。

地震大国日本において、我々は日常から様々な震災の脅威にさらされています。震災の知識を蓄え、防災用品や非常食などを用意するのはもはや現代人の必須事項と言ってもよいでしょう。

震災
地震や台風…日本は常に震災の脅威にさらされています。
しかし「やがて来る震災」に現実感を感じられなかったり、「その時はその時だ」とあきらめてしまったり。なかなかいざという時のための準備が進まない人も多いのではないでしょうか。

僕は典型的な楽天家なので、まったく防災用品などの用意をしていません。そんな時ふと考えたのが、「ゲームで防災訓練ができないだろうか?」という事。

バーチャルリアリティ訓練はSFの話ではない

実は、特殊環境下の訓練をCGなどのバーチャル体験で行うというバーチャルリアリティ訓練はすでに広く採用されています。

Wired News - パソコンゲームで恐怖症を治療 - : Hotwired
ゲームを使って高所恐怖症や閉所恐怖症などの治療が出来るかも知れないと言う記事。バーチャル体験でも恐怖症の不安を感じることから、治療の可能性が確認されたということです。

Wired News - 米研究報告:アクションゲームで視覚能力が向上 - : Hotwired
普段ゲームをしない人にゲームをさせると視覚認知能力が向上したそうです。

バーチャルリアリティー医療 ゲームで克服する痛みと恐怖
ゲームに熱中する間に治療する方法や、蜘蛛恐怖症の女性がバーチャル空間で蜘蛛に近づく治療を行い、実際に蜘蛛をつかめるほど回復した例などが報告されています。
筆者は「バーチャルリアリティ医療が確立するまでは研究が必要だが、非常に有望」とまとめています。

その他宇宙飛行士の訓練に採用されたり、医療の現場でもバーチャルリアリティ訓練が注目されてきています。

All Aboutのゲームチャネルプロデューサーである新城氏もかつてバーチャルリアリティ訓練に近い経験をしています。

高所恐怖症だった彼は、仕事でゲーム『マリオ64』を長時間プレイし続けたことがあるそうです。『マリオ64』は3Dで描かれた高低差の極端な世界を冒険するアクションゲーム。数十階建てのビルから飛び降りるような映像がくり広げられます。このときに、彼は現実と似た恐さを感じていたと言います。

しかし我慢しながらプレイし続けたことで、その後、現実世界でも高所に対する恐怖が若干ながら軽減したそうです。

まさにバーチャルリアリティー訓練の成果と言えるではありませんか!

震災のバーチャルリアリティ訓練

 
『絶体絶命都市』
さて、実はPS2に震災のバーチャルリアリティ訓練に適したゲームがあります。それがアイレムから発売されている『絶体絶命都市』です。
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