アクション要素の高い戦闘が魅力『ローグギャラクシー』
トゥーンシェイドにより、ポリゴンなのにアニメチックな演出を可能にしています。 |
今回はソニー・コンピュータエンタテインメントブースで『ローグ ギャラクシー』の戦闘を体験することが出来ました。
『ローグ ギャラクシー』は広大な銀河を舞台にしたSF作品。広いフィールドをロード無しに移動できる点が大きなアピールポイントになっています。
実際にプレイしてみると、敵が出現しても移動していてもまったく読み込みなし! ダンジョン的な場所を移動します。敵が出現しても読み込みがなく、画面切り替えもありません。このライブ感はちょっと新鮮なものがありますね。
さて、戦闘は非常にアクション要素の高いものになっています。自由に移動して敵を斬りつける、と言うもの。ある程度攻撃するとゲージが出現して待ち時間が発生するようです。
その間仲間は勝手に考えて行動してくれています。しかも、時々画面中央下くらいの位置に技の名前と思しきものが表示されます。「L1 ファイアーソード」のような感じで。対応するボタンを押すと仲間がその行動を取ってくれるようです。
これが仲間からの提案であり、その提案を取捨選択しながら戦闘を進めることで仲間と協力している雰囲気を味わうことが出来るのです。
巨大ボス出現! しかし…!?
しばらくすると巨大なボスが出現しました。これはでかい! 必死で移動しながら斬りつけて回ると、結構頻繁に仲間からの提案があります。これ結構楽しいですよ。技の名前から適当に効果を想像して採用しまくると、派手なカットインが入って技が発動します。ボスキャラも結構ダイナミックに移動するのでこちらも攻撃を回避しつつ、何度も攻撃! そろそろか! そろそろ倒せるんじゃないか!
その瞬間!
背景が全部消えて全面青空の中に…。
うん。これはアレですよ。いわゆるバグですよ。コンパニオンのお姉さんを見ると、なんとも微妙な表情。そして静かーな嫌ーな空気。
えーと。
とてもいいゲームでしたよ!(フォロー)
この辺は後々チューニングされると思うのですが、正直あんまりチェックしてなかった作品だっただけに、戦闘シーンの楽しさにちょっと楽しみになってきましたよ!
ROGUE GALAXY ローグギャラクシー
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