バンダイブースで最多の試遊台が用意されたという『機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』。アーケード版が稼動直後、そしてKDDI、バンダイ、カプコン、バンプレストが参加する「4社合同ガンダムプロジェクト」が発表されたこともあって長蛇の列でした。
『機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』は『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX』の続編となる作品で、カプコンの開発によるもの。PS2版の『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX』はミッションクリア型のオリジナルモードがありましたが、今回もオリジナル要素に期待したいものです。
『機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』ではモビルスーツを一新し、Zガンダム、百式、ハイザック、ジ・オなどファンにはおなじみのモビルスーツがズラリと登場します。
今作は変形、そして「ハイパーコンビネーション」が大きな特徴となっています。変形は空中でジャンプボタンを押しながら方向ボタンを同じ方向に2回入力、という操作です。
そして「ハイパーコンビネーション」は、「コンビネーションゲージ」がMAXの状態で発動可能となるもので、自機とパートナーの期待性能が飛躍的に向上します。パートナーとの連携が重要な今作ではかなり大事なファクターになりそうです。
PS2版ではKDDIの「マルチマッチングBB」に対応し、快適なオンライン対戦が可能となります。12月4日発売に向けて、当面はアーケード版で腕を磨く毎日が続きそうですね!