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■3/27
タカラとアトラスが資本業務提携3/27、タカラとアトラスは業務資本提携を行うと発表しました。
タカラは玩具から、犬とコミュニケーションが取れる画期的なシステム『バウリンガル』まで幅広く手がけています。かたやアトラスは『プリクラ』、『女神転生』シリーズなど数多くの資産を持っています。
タカラは4月中旬を目処にアトラスの株式372万株取得し、同社を傘下に入れる動きのようです。これによりタカラはアトラスの筆頭株主になります。
数多くの企業が合併、資本提携などに動く中、この両者においても業界再編の流れを実感するニュースとなりました。今回のケースは差し詰め『バウリンガル』と『プリクラ』の結婚とでもいえるでしょうか？
■3/13
プレイステーション2の生産を全量中国にロイター通信によれば、ソニー・コンピュータエンタテインメントはプレイステーション2の生産を2003年度中にも全量中国に移管する方針だということです。
最近は本当にどこもかしこも中国の生産を検討していたりするんですが、部品調達も含めて全量移管するとなると相当難しいことだと思います。それでも相応のコストダウンが望めるのでしょう。これからは本当に日本の製造業が苦しい時代が続きそうです。
ちなみにプレイステーション2のコストダウンの予定はない、とのこと。うーん残念。
