「転坂」という名前の坂
「赤坂 津つ井」のマップにも記載されているが、おもしろい名前の坂がある。「転坂(ころびざか)」である。江戸時代につけられた名前のようだ。さほど急ではないのだが、今のように舗装されているわけではなかったから、悪路であったのだろう。案内板も立てられている「転坂」 |
ここから、南部坂に出れば、「赤坂 津つ井」はもうすぐだ。
「赤坂 津つ井」の洋食弁当
かつては、けっこう狭い店内であったと記憶しているが、新しいお店は広々としている。さて、何をいただこうか。ビフテキ丼は2630円。うわ、けっこうお高い。しかし、さすがに胃にもたれそう。オムライスなどが1000円くらいでリーズナブルだ。迷った末、いろいろなものが少しずつ食べられる2000円のAランチにする。2000円のAランチをいただく |
もともとお箸で食べられる洋食というのが「津つ井」のキャッチフレーズであったが、メニューなどを見ても、和食のような気分になる。ちゃんとご飯と味噌汁はついているし、昔の洋食はすっかり和食になったような気がする。今はあまり洋食という言葉は使わない。フレンチやイタリアンというだろう。
というわけで、ほとんど和食のような感覚でいただく。おいしかった!
さあ、次ページでは