物産展で「一味」のラーメン
さて、京王デパートの7階までくると、博多の辛子明太だとか、鹿児島の薩摩揚げだとか、九州の物産がいろいろと売られている。そこにあったのが、九州の福岡県や佐賀県にお店があるとんこつラーメンのお店「一味(いちみ)」さんである。けっきょく、やっぱりラーメンであった。これが本場のとんこつラーメン。これは「とんこつのりネギ」900円 |
こうして、東京で福岡の味を体験できるのも物産展ならではであろう。麺の固さを選べるらしく、ここはもちろんバリカタ。しばし待つと、出てきた。ネギがこれでもかとかかっている。チャーシューもたっぷり。薬味に赤いものが真ん中に乗っかっている。唐辛子というよりも、辛子明太風味が九州を感じさせてくれる。
というわけで、お腹いっぱいになったとことで、南口をまわり、高島屋へ行くことにした。
高島屋の地下へ行くエスカレーター
ここからいったん地上へ出た。高島屋へ行くためだ。先々、地下から行けるようになるのかもしれないが、今は小田急、京王の両デパートからはいったん地上に出なくてはならない。もっとも、JRの新宿駅新南口からはそのまま高島屋へ入ることができる。高島屋さんの地下へ行くエスカレータ。なんだかドキドキする |
高島屋さんから紀伊國屋書店側に抜ける道はボードウォークになっていて、歩いているうちに代々木駅が見えてくる。しかし、今回はデパ地下なので、すぐに地下にもぐることにしよう。なんだかわくわくする。
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