4/4 難波から歩き、新世界の串かつを堪能する [散歩] All About

「てんぐ」のドテ焼き

最初に見たときは長い行列ができていた「てんぐ」だが、再び前までくると行列が無くなっていた。時刻は午後８時をまわったところ。閉店間際のようだ。少し待って入店できた。この店を選択したのは、どて焼きを食べたかったからである。

１本100円という安さの「どて焼き」

甘めの白味噌でじっくりぬ込まれたスジがトロトロでおいしい。生ビールを注文し、いっきに食べた。キャベツは食べ放題で、無料。このキャベツもうまい。さて、次は串かつだ。

串かつはパッドの中のソースに

串カツはソースに浸けて食べる。新世界はたいていこういう形式のようだ。そして、「二度づけ厳禁」はどこも同じ。だから最初からドボリと浸ける。
うまいなぁ。

ソースにドボリを浸けて食べる串かつ！うまい！

他の店もハシゴするつもりだったが、串かつのあまりのうまさに、ここで牡蠣、レンコン、海老、玉ネギ、椎茸、トンカツと立て続けに頼んでしまった。衣がソースになじんで、何本でも食べられてしまう。ウィスキーの水割りを飲みながらどんどん食べた。隣の若い男性も１人できていて、こちらはサイダーを飲みながら串を大量に食べている。なるほど、酒を飲まなくても串かつは楽しめる。そういえば、向こうのカウンターには小さな子供もいる家族連れできている。僕のあと数人が入り、それ以降にきた客にはもう終わりですと店の人が断っていた。
いやぁ、充分に串かつを堪能。おいしかったぁ。
ということで、この日は宿に帰ることにした。楽しい新世界散歩であった。