通天閣の真下にある銭湯

ごく普通の銭湯だが、露天風呂もある
通天閣へのぼるのに、予想以上に時間がかかった。通天閣下で列に並んでいたのが、10分ほど。やっと2階へ。ただし、ここで券買って、さらに並ぶのだ。
30分ほど並んでやっとエレベーターで上へ。なんということはない、夜景を見て、ビリケンさんというユーモラスな神様を拝んで、降りてきた。
さて、大阪での宿泊は、新世界付近がよい。とにかく安いのだ。通天閣からすぐの「旅館やまと」というところに泊まることにした。一泊3300円。お風呂付きだと4300円だが、お風呂は、通天閣の真下にある銭湯を利用したい。
僕は学生時代、大阪の街の銭湯をめぐりながら散歩をした。残念ながらこの「新世界ラジウム温泉」にきた記憶はないのだが、いいお風呂であった。露天風呂があって、通天閣を眺めることができるのだ。タオルなどとセットで500円。
大阪の銭湯でなによりうれしいのは、お湯の温度が低いこと。東京へ行って、あまりのお湯の熱さに驚いたものだ。
この銭湯の隣には「新世界ニューサウナ」というサウナもある。

そして、ジャンジャン横丁

ジャンジャン町ともいうジャンジャン横丁
新世界といえば、ジャンジャン横丁であろう。ここに来なくては意味がない。風呂に入ってさっぱりしたところで、フラフラとあちらこちらを見ながらジャンジャン横丁へ。実にレトロな商店街で、アーケード街なのだが、道幅が狭い。「ジャンジャン横丁」あるいは「ジャンジャン町」という看板もあるが、正式には「南陽通商店街」である。立ち飲みの居酒屋があったり、串かつ屋や将棋や囲碁のクラブもある。しかし、この通りもこんなに普通の家族連れや若いカップルが歩いているというのには驚いた。しかも、いくつかの店には行列ができている。

串かつ「てんぐ」の行列に並んでみた

天狗のお面が目印の「てんぐ」。店の前には長い列が!
実は、串かつというものを僕は大阪にいる間、一度も食べたことがなかった。なぜかといえば、こういう場所はお酒を飲むところだと思っていたからで、僕は若いころは酒がまったく飲めなかった。思えばもったいないことをしたものだ。
というわけで、ここ「てんぐ」できょうは夕食を食べることにしよう。
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