アミューズメント業界も2007年を迎え、男の隠れ家的なものづくり工房など新タイプのアミューズメント施設が続々登場。こんな施設を上手に活用すると、家庭では趣味のことで肩身の狭い思いをしている世のお父さん方をのびのびさせられるのでは?なんて思うのですが。
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1月23日:
団塊世代をターゲットにしたものづくり工房:ナムコ
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模型小工房のイメージナムコは、団塊世代をメインターゲットとしたハンドワークスタジオ、「玄創工房(げんそうこうぼう)」を3月15日、「ららぽーと横浜」3階にオープンする。
施設内はガイドスタッフと共に、ものづくりを気軽に堪能できる「大工房」5部屋と、専門的な道具の揃った時間貸しの個室「小工房」20部屋で構成。大工房は陶芸や木工などの工房を設け、1コマ120分単位で参加できる。小工房ではろくろや電気炉など専門的な道具が揃え、じっくりとものづくりに打ち込める環境を提供する。
また施設内にはレンタルロッカーや撮影スタジオも設置し、製作途中の作品を預けたり、完成作品を撮影することもできる。同じ趣味を持つ人々が集まるため、同社は団塊世代の男性を中心に、幅広い世代の人々とのコミュニティ形成にもつながる施設だとしている。
○玄創工房(げんそうこうぼう)
場所:神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1「ららぽーと横浜」3F
施設面積:約140坪
開設日:3月15日
料金:
大工房:各工房1コマ120分 2800円~
小工房:最初の45分 720円~
以後15分毎に240円
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1月19日:
スパリゾートハワイアンズの新テーマ型プールゾーン概要決定:常磐興産
福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産は、同施設のウォーターパーク内を10年ぶりに大規模改修するとしていたが、改修する2つのテーマゾーンのひとつ、3月開業予定のプールゾーンの概要が決定したことを発表した。
プールゾーン「WaiWai OHANA(ワイワイ・オハナ)」は、新しい「水との触れ合い方」や「家族との過ごし方」をテーマにしたゾーン。現在の流水プールから幼児プールにわたる一帯、約2500平方メートルを改修し、3月16日のオープンを予定している。同ゾーンでは冒険で立ちふさがる難関を参加者が創意工夫で乗り越えていく知育的要素を取り入れた遊びを通して親子の親睦を深める演出や仕掛けなどを用意しする。
そのほか、休憩エリアや授乳室、オムツ替えスペース、泳げるタイプのおむつを利用できるベビープール、温泉槽など、遊びだけでなく、子供連れでも楽しんでくつろげる設備も充実させていくとしている。
<関連サイト>
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1月15日:
食と遊びを融合した新型店舗を大阪・梅田にオープン:セガ ビーリンク
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「BeeRUSH」のロゴイメージセガサミーグループのセガ ビーリンクは、大阪・梅田に大型ダイニング・エンタテインメントスペース「BeeRUSH(ビーラッシュ)」をオープンした。
ダーツバーの「Bee」、ダーツに特化したダーツユーザー向け専門店ブランド「ダーツバーKABURA」に続く3つ目の形態となる同店は、、360度どこからでもオーダーできるバーカウンターを中心に、自分で調理する「セルフクッキング」や、ゴルフシミュレーター、ダーツ、ビリヤード、カラオケ、健康測定器などの機器を取り揃える遊びと食を融合した新型店舗。
店内はヨーロッパ大航海時代をコンセプトに、ダイニングエリアは陽気な南イタリアの町並みを再現し、海賊船をモチーフにしたバーカウンターを設置。店員は海賊船の船員のユニフォームを着て接客にあたる。
なお、「セルフクッキング」では、自由に選べる約50種類の食材でピザをトッピングしたり、自身で鉄板焼きを作ることもできる。また、対面式のオープンキッチンでは、シェフの技とパフォーマンスを体験することもできるようになっている。
○「BeeRUSH(ビーラッシュ)」
場所:大阪府大阪市北区小松原町4-32 北大阪東通りビル2F
電話:06-6311-5595
アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩5分
面積:182坪
営業時間:平日/17:00~翌5:00
土日祝/15:00~翌5:00
定休日:年中無休
チャージ:530円(17:00から)
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