■じゃあ適温は20度ということで
暖房の適温について、暖房器具メーカーが発表資料などを見ると、家の中でもそれぞれ違うようです。台所では18度、寝室で13度、浴室で20度、居間で20度なんてデータも出ています。
この場合、参考にすべきは一番長く過ごすであろう居間の20度でしょうかね。省エネを勧める環境団体のどの調査でも、だいたい20度が目安とされてるようで、光熱費も程々に抑えられるってコトで丁度良いのでは?
もしこの温度で「寒い!」と感じる場合、体内の温度調節機能が乱れてる可能性もありますが、暖房器具の使い方次第で改善される場合もあるみたい。それは、加湿器を暖房と一緒に使用して体感温度を上げるという方法。
室温22度の部屋も湿度が20パーセントであれば、50パーセント程の湿度がある室温20度の部屋と、そう体感温度が変わらなかったりするんですよ。さらに冬なら湿度を上げることで喉に優しく、ウイルスを寄せ付けず風邪予防なんて一石三鳥?
■湿度を上手く調節して体感温度をアップ!
というワケで、ワタシは暖房器具もそこそこに、加湿器の導入を決定! 確かに加湿器があると、そう室温が上がらずとも、寒いって感じることも無し。いやはや快適快適。だからって自室に籠もって運動を怠るようでは本末転倒なんですがね。
それに、これは人の遺伝子に眠る"冬眠衝動"の性なんでしょうか? 秋から冬にかけて、食欲が増えやすく、脂肪を体内に備蓄しようとする傾向があるみたいです。これにクリスマス、お正月、忘年会、新年会とイベントが組み合わさると、もう想像するだけで恐ろしい……。
ここはひとつ、ワタシもダイエットガイドサイトの記事『正月太りにご用心!』で、宴会で太らないための10か条を己にたたき込みつつ、冬を基礎代謝量のさらなる向上シーズンとして頑張りましょうか(なんか受験生の気分だな)。
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