今年のアミューズメントマシンショーは、ゲームメーカーが新作ゲームを競い合って出展する一方で、ゲームの課金システムでも、プレー時に現金を必要としない課金システムについて数多く出品された。


大まかに説明すれば、「ATO」カードは、後払いと前払いどちらの課金システムにも対応し、「Edy」カードは入金して金額をチャージし、支払い時にセンサーにカードをタッチすることで課金する。例えるなら、「ATO」カードが飲食店で使われるようなオーダー票。「Edy」カードは繰り返し使えるプリペイドカードといったところか。

じゃあ、今後このカードが、広く全国的にゲームセンターで使われるようになるとすると、果たしてどちらが我々ユーザーにとってメリットが大きいのだろうか。