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アミューズメント業界を一変させる1枚のカード? 新カード技術で変わるAM業界(2ページ目)

ゲームセンターに普及し始めた磁気カード。このカードがプレーだけでなく、画一化したプレー料金を変えようとしています。もう、プレー料金、50円、100円なんて時代は過去の話?

執筆者:安達 孝之

カードで広がるプレースタイル
カードで変わるもの、それはゲームの課金システムだけではない。ゲーム自体も、カードという要素を加え、システムを構成することで大きく様変わりしつつある。

これまでカードをユーザーに持たせ、ゲームシステムにそのカードを取り入れたものは存在していた。最近では、セガのサッカーゲーム『ワールドクラブ チャンピオンフットボール セリエA2001-2002』などでも、トレーディングカードのようにカードを事前に販売し、そのカードをゲームで使用することで、プレーに戦略性を大きくプラスした。実際、RPG風に仕立てた、すごろく風のセガ『アヴァロンの鍵』は、この流れを汲んでいる。

これらのゲームに加え、レースゲーム、メダルゲームなど、カードを使うシステムとは無縁と思えたゲームジャンルにも、カードを使ったゲームが登場しようとしている。

コナミではカーレース・ゲーム『r.p.m.RED TunedCarChampionship(アール・ピー・エム・レッド チューンドカーチャンピオンシップ)』。このゲームでは、自分がカスタマイズした車、そしてこれまでプレーした成績などと共に、何時何時、どこのゲームセンターでも参戦することができる。


そしてセガは、メダルを押しだし、さらなるコイン獲得を目指すプッシャー型メダルゲーム機として新たに『ドラゴントレジャー』を登場させる。このゲームでは、ただメダル獲得を目指すだけでなく、キャラクターを成長させる楽しみをプラス。


どちらのゲームも、自分だけのデータを持ち、家庭用ゲームでその続きを楽しむように、継続したプレーをカードで実現している。


将来、ゲームセンターをプレーしている姿を想像すると、店頭には両替機などは無く、代わりに、料金カウント用のカードやゲーム機ごとのカードなど、大量のカードをカードホルダーに入れて、ゲームをプレーする。そんな時代がすぐそこまで来ている。


■関連サイト
AOU2003 アミューズメントエキスポ公式ページ
タカラアミューズメント公式ページ
セガ公式ページ
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