ゲームと福祉の良い関係?

体力消耗の激しい体感ゲームなんてやっていると、つい、こんな事を考えてしまいます。こんな世の中だからなぁ……。

「そろそろ30歳代も間近、オイラはオッサン通り越して老後迎えても、ゲームができる体なんだろうか?」

大げさにも聞こえるけど、かなりコレは本音。そんなことを考えながらちょっと鬱に入っていると、ナムコがゲームと福祉を融合させた計画をスタートさせた、そんな話を聞いた。
調べてみるとコレが本当! その計画名は『ナムコ・ハッスル倶楽部計画』。この計画は、目前に迫った超高齢社会を楽しく生きがいを持って過ごしたくなるような空間を目指すというもの。演出された空間に『リハビリテインメントマシン』と呼ばれる福祉機器を配置するエンターテインメント性の豊かな空間。ここに集まる高齢者の方々にとって、新たなコミュニケーションゾーンも提供しようというものだ。

ん? リハビリテインメントマシン? この聞き慣れないマシンこそ、この計画のミソ。このマシンは、ゲームの要素を取り入れて、高齢者や障害者・障害児が楽しみながら機能回復訓練や筋力トレーニングを行うことを目的としたゲーム機器。実は最近まで知らなかったのだが、ナムコでは16年以上前から福祉事業を立ち上げ、コミニュケーションが困難な障害者の方向けに、携帯型の会話補助装置を開発しており、この技術と経験を活かして、このリハビリテイメントマシンの開発にあたった。マシンは昨年10月、東京ビッグサイトで行われた日本最大の福祉展示会『第28回国際福祉機器展』でも披露された。

『第28回国際福祉機器展』でのナムコのブース


ゲームメーカーの福祉事業参入で注目を集めた