ドロップニークラス 山田幸久
オーストラリアでレベルアップしてグラチャンになった山田プロ |
確かに宮崎の大会でのセミファイナルはすごく調子が良かったんです。1〜2試合目は守りに入っていたので、セミファイナルは攻めてリップ技をかけにいったら、波のタイミングがとれるようになり、点数も出ていましたね。ただ、ファイナルでは潮が上げて波が変わってしまい、リップがたるたるになってしまったんです。中途半端にやっては勝てないと攻めに攻めましたが、やはりデイビッドはいい場所をキープして、しっかり決めてましたね。完敗です。
鴨川は試合はなく、エキシビジョンだけでしたが、年内最後なのでとても楽しみにしてたんです。エキシビションとはいえ、自分のライディングをギャラリーに見てもらいたかったので、不完全燃焼ですね。
あこがれのDKライダーはポール・ローチ。かなう相手ではないけれど、目標は高く持っておきたいです。仕事の関係で土日しか入れず、冬場は風が強すぎてなかなか入れない日が多いですが、たまに冬型の気圧配置がゆるんで、風波で入れるときには楽しんで入っています。ボディボードは楽しんで始めたことなので、海では楽しく波乗りをしたいと思ってますから。来年も頑張りますので、応援よろしくお願いします。
【山田幸久プロフィール】
スポンサー/ONEボディボード、EMOTIONクロージング、GLAREウエットスーツ
生年月日/1981年8月17日
出身地/静岡県榛原郡吉田町
居住地/静岡県榛原郡吉田町
ホームポイント/吉田、御前崎
ボディボード歴/10年
プロ歴/6年
趣味/買い物、釣り
特技/踊り