ここ数年で、ダイヤル式の「BOAシステム」を搭載したブーツを使用する人は、確実に増加しています。この記事を読んでいる人の中にも、実際にBOAブーツを使っている人はたくさんいると思いますが、皆さんはBOAシステム使用時の基本事項を知っていますか?基本事項とは、例えば「交換用ケーブルをゲレンデに持っていくこと」だったり、「ボアレースツールの使い方」などです。

お店で働いていて感じるのですが、購入者の増加と共に、BOAシステム特有のトラブルに関する問い合わせが多くなっているのも事実。そこで今回は、知っておくと万が一のトラブル時に役立つ、BOAブーツ使用時の基本事項を紹介したいと思います。1度だけサラッと読んでおくだけでも、いざ!という時に役に立つはずなので、是非参考にしてみて下さい。

基本事項その1
交換用ケーブルは必ずゲレンデに持っていく!

交換用ケーブル&ボアレースツール。中央に書いてある「130」が長さです
わかりづらいですが、表示の1番下、長細いタグに書いてあります
BOAシステムを初めて見る人のほとんどが、「ワイヤー(ケーブル)は切れませんか?」という質問をしますが、ケーブルは見た目ほど弱くはなく、そんなに簡単には切れません。ただ絶対に切れないわけではないので、ライディング中に突然ケーブルが切れてしまう、というBOA特有のトラブルに備えて、購入時に付属されている「交換用ケーブル&ボアレースツール」を必ずゲレンデまで持参しましょう。従来のシューレース(ヒモ)と違って代用が利きませんので、これはホントにお忘れなく!

また交換用ケーブルは、スノーボードショップに行けば別売りもしています。購入の際は、ケーブルにはそれぞれのブーツサイズにあった「長さ」がありますので、マイブーツをチェックしてから買いに行くように。だいたいブーツのタン裏側にあるサイズ表示付近に記載されています。

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