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痛みを回避!お尻と膝にパッドをしよう

スノーボードはとにかく楽しい!でも、その楽しさの一方で、転んだ時の痛みやケガのリスクが大きいのも事実。そこで今回は、転倒時の痛みを回避するプロテクターについて簡単に説明したいと思います。

執筆者:日色 裕二

1度履いたら止められない!お尻が痛くなくなると、スノーボードは今よりもっとおもしろくなる
スノーボードはとにかく楽しい!でも、その楽しさの一方で、転んだ時の痛みやケガのリスクが大きいのも事実。

そこで今回は、転倒時の痛みを回避するプロテクターについて簡単に説明したいと思います。


とりあえずお尻と膝にパッドをしよう!

X-NIXのケツパッドなら、3780円と価格もお手頃
これからスノーボードを始めよう!という時、誰もがイメージするのは、白銀のゲレンデをスイスイと滑り降りる自分の姿で、始める前から転んで雪まみれになっている自分をイメージする人は少ないと思います。

なので、今ここでイメージして欲しいのは、「自分が転んでいる姿」。

実際に初めてスノーボードをする時は、最初から思い通りにスイスイと滑れるはずもなく、むしろやる気と比例するかのように、お尻をついたり、膝をついたり、いろんな方向に転びまくります。そして、柔らかな雪の上とは言え、転べばやっぱり痛い!ましてや、コンディションの悪い日に当たり、ゲレンデが硬かったりすると、女の子はお尻やヒザに青アザを作るなんてこともよくある話しです。

そこで、初めてスノーボードをする時に用意して欲しいのが、転倒時の痛みを回避する為の「ケツパッド」や「ヒザパッド」などのプロテクター。

膝パッドもあると心強い。はじめは膝をよく打つ人、お尻をよく打つ人など、人それぞれにクセがあったりもする
近年プロテクターは、スノーボードショップに行けば必ず手に入る「必需品」ともいえるアイテムで、ケガをしやすい部分を守る様々な商品がありますが、最初はとりあえずお尻と膝を守る「ケツパッド」や「ヒザパッド」があるといいでしょう。

値段はだいたい3000円~15000円くらい。価格に幅がありますが、高いモノは生地が速乾素材だったり、衝撃を和らげるパッドがより優れたモノだったりと、やはり機能面が充実しています。ただ、はじめは予算に合わせて、とりあえず安いモノで済ませても問題はないと思います。とにかく痛みを和らげる何かがあればいいのです。

さらなるもっとを求める人は、上半身もどうぞ!
ちなみに、ガイドがスノーボードを始めた頃は、今のようにしっかりとしたプロテクターがあるわけもなく、とりあえずタオルを2枚重ねてお尻に入れたりしてました(笑)最近のプロテクターとはまったく比べものになりませんが、お金もなかったし、自分なりの工夫をしていたつもりです。

最後になりますが、プロテクターでもパッドでも、タオルでも、自分なりに工夫をして転んだ時の痛みを和らげるようにすると、ますますスノーボードは楽しくなるはずです!自分が試してみて、良いアイデアがあったら、友達にも教えてあげましょう。

それでは次回もお楽しみに。

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