前回の「乗り方」同様に、まずは頭でイメージをして事前に心の準備をしておきましょう。気持ちに余裕も生まれて、きっと上手くいくはずです。
ではさっそく始めましょう。
リフトの降り方
ボードを真っ直ぐにして準備します |
リフト上での楽しい一時も終わり、いよいよ「降り場」が近づいてきました。ボードを真っ直ぐにして降りる準備をしましょう。セーフティーバーがある場合は、バーを頭上に上げます。
降り場に着陸。最もドキドキする瞬間でしょうね |
ボードが真っ直ぐな状態で降り場に着陸。
降車位置までに心の準備、体のバランスを整えます |
着陸後はすぐにリフトを降りるのではなく、決められた降車位置まで待機します。その間に、バランスよく立ち上がれるように体勢を整えておきましょう。
後ろ足をボード中央のデッキパッドの位置に合わせて乗せましょう |
降車位置まで来たら、バインディングをはめていない後ろ足をボードの中央に乗せ、リフトからゆっくりと立ち上がります。
バランスを整えながらゆっくりと立ち上がります |
ここからが腕の見せ所 |
リフトを降りた後は、そのまま真っ直ぐ進めたり、坂があったりと、そのリフトの降り場状況により変わります。後ろ足を履いていないスケーティングの状態ですので、ここからが腕の見せ所。
焦らずバランスよく滑ることに集中! |
Good Luck! |
無事にリフトを降りたら、コースの端で後ろ足もバインディングに装着。Hava a good day!
アドバイス
リフトの乗り降りは、ビギナーにとっての最初の難関だと思います。「リフトの乗るの嫌だな」「転ぶのカッコ悪いな」と不安に思うかもしれませんが、それはスノーボーダーなら誰もが通る道です。派手に転んでも誰も気にしていないので安心して下さい。大切なのは、転ぶことを恐がらずにドンドン滑ること。リフトの乗り降りを繰り返して、たくさん滑れば滑るほど、グングンと上手くなりますので、友達とワイワイ盛り上がりながら、スノーボードを楽しみましょう!
では次回もお楽しみに。
初・中級者向けのコースが多く、スノーボードパークも充実しているので、練習にはもってこいのゲレンデです。 |
湯沢パークスキー場
http://www.park-resort.com/
新潟県南魚沼郡湯沢町小坂
(Yahoo!地図情報ではココ)
TEL : (025)787-4111
■電車でのアクセス
上越新幹線 越後湯沢駅から送迎バスで10分(東京駅から70分)
■車でのアクセス
関越自動車道 湯沢ICから約3,5km、車で8分(練馬ICから167km)