96X-NIX(キュウロク・エクスニクス)
こんなシーンでもウェアのシルエットが光ります |
皆さんは「96X-NIX」をご存知ですか?
「96X-NIX」は、「黒羊(クロヒツジ)」というスノーボードチームの仲間である僕(日色裕二)と黒瀬塁(クロセルイ)の二人が、ウェアメーカーの老舗「X-NIX」と共にデザイン、開発をしているウェアブランドです。ライディングのプロであり、スノーライフを深く楽しんでいる僕たちの意見を、長年に渡りスノーウェアを追求し続ける製作のプロ「X-NIX」が丁寧に形にしてくれる、まさにライダーとメーカーが一体となったコラボレートウェアと言える「96(キュウロク)」は、昨年スタートした新しいブランドで、今年が2年目になります。
ライダー兼プロデューサーの僕としては、機能、デザイン、価格のすべてにこだわった欲張りなウェアを提供できるように努力しています。
デザインコンセプトは、「空」
お気に入りのウェアを手に入れれば、スノーライフはもっともっと楽しくなる |
昨年は「白樺の木」をイメージして、木の皮のような96オリジナルのカモフラ柄を生みだし好評を頂きましたが、今年はさらに自分たちらしいオリジナルな作品を求め、「グラデーション」と「カラー」をうまく使って、日々移ろい行く美しい「空」を表現しました。
4種類のカラーバリエーション(スカイ、イエロー、ブラウン、グレー)がありますが、その中でも特に僕のお気に入りは、右の写真で着ている、真っ青な空をイメージした「スカイカラー」。自分で言うのもなんですが、これまでのウェアでは見たことのないような鮮やかなブルーと、空に浮かぶ真っ白な「雲」を表すキレイなグラデーションが、ホントにカッコイイんです。
また、スノーボードショップで「96(キュウロク)」ウェアを見つけたら、ジャケットのファスナーにも注目して下さい。もう1人のライダー「黒瀬塁」がお気に入りの、「鳥笛(トリブエ)」を型取ったヘッドが付いています。鳥笛とは、鳥の鳴き声をまねるように作った笛のことですが、彼は普段ペンダントとして首から下げていて、それをヒントにデザインとして取り入れました。大空を舞う鳥のように、また「仲間を呼ぶ鳥笛」になるように、という想いを込めて作りましたので、是非チェックしてみて下さい。
それでは、最後に僕からのメッセージ。
96を着て、仲間と共に真っ青な空に飛び出し、スノーボードを思いっきり楽しみましょう!
そして「96」でつながる皆さんとの出会いをいつも楽しみにしています!
・X-NIX
商品の取扱いショップなど、お問い合わせはこちらまで
http://www.xnix.com
・猪苗代ミネロ
撮影に協力して頂いた、福島県にある猪苗代スキー場ミネロゲレンデです
http://www.minero-ski.com