キャスター付きケースでらくらく移動術~マイカー編~
バス・電車・飛行機編の次は、マイカー編です。車移動の場合、荷物をひとつのケースにまとめにしてしまうと、移動中に荷物を取り出すのが大変になったり、そもそも狭い車内に入りきらないこともあります。そこで荷物をいくつかのケース分け入れていて、持ち運びも便利、というのがポイントになります。下記を参考にして工夫してみてください!
ソールカバー + ブーツケース + 中型ウィール付バック
■ソールカバーは車移動派の必需品 マイカーやレンタカーでの移動の場合、上記でも説明したように、ブーツやウェアを1つのケースにまとめる必要はありません。大容量のボードケースはかさばって邪魔になるので、必須ではないでしょう。しかしだからと言ってボードをむき出しのまま車に積むと、車内が傷つくばかりか、ボードのエッジが壊れる可能性があります。そこで登場するのが、上の写真のようなソールカバー。伸び縮みするサーフィンのウェットスーツのような素材で作られていて、ボードのエッジ部分を無駄なく覆ってくれます。車移動派には必需品と言えるアイテムでしょう。
■ブーツは意外と持ちづらい! ブーツって意外と持ちづらいですよね。ボード、バック、ブーツの3つを一緒に持つと、必ずと言っていいほどブーツが片方転げ落ちます。車移動とはいえ、家から車まで、車からスキー場の更衣室までなど、ちょっとした移動は必ずあるので、ブーツケースがあると持ち運びが非常に便利です。
■ここでもキャスター付きバックで楽をする! ボード、ブーツの収納が終わったら、あと残っているのはウェアやグローブ、ゴーグルなどの小物類と宿泊用の着替えです。これらはひとつのバッグにまとまると便利ですね。ウェアがかさばるので、少し大きめのキャスター付きバックがあると最高です。移動の度にバックを手で持つよりも、引っ張れるところは引っ張って運ぶ! キャスターが付いているだけで、ホントに楽になりますよ。
それでは、少しずつアイテムをそろえて、快適なスノーボードトリップを楽しみましょう!
赤いお店が目印。靖国通り沿い駿河台下交差点のすぐ近くです。 |
スポーツファッションのMinami
神田REDS店
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※記事が執筆された2005年時点の情報となります。