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サーフィンの波待ちの基本とコツ!【初心者サーファー向け】

日本の家族状況に比べて、フランスの家族形態は複雑化・多様化していますが、家族を大事に思う気持ちは同じです。会話の中で家族の話題がでることも多いはずです。そこで今回は、家族を紹介するときに役立つ基本的なフランス語を集めました。

執筆者:田村 隆之

サーフィン波待ち講座

サーフィン波待ち講座

サーフィン波待ち講座

今回は波待ちのご紹介。サーフィンは波に乗るスポーツである以上、波を待つ必要があります。自然相手だけに、「待つ」ということが必要になってくるんですね。沖の方でなにやらサーファーがたくさん浮いてるのを見たなら、それが波待ち。水の中で、板に股がって座っている状態です。以下で、波待ちの基本をお教えします!
 

波待ちポジションとは?

まず、波待ちのポジションについて、考えていきましょう。

海の中では、みんなが波に乗り、次から次とライディングしてきます。同時に、ライディングの邪魔にならないよう注意することも必要です。沖でもなく、インサイド(波打ち際)でもない中間で波待ちをするとライディングの妨げや邪魔になるケースが多いので注意。邪魔にならないよう、沖に行くか、場所を変えて空いてる場所を選ぶようにしましょう。

 

波待ちをしてみよう!

パドリングでも勉強しましたが、この波待ちでもボードの中心に乗るのが大切になります。
 
migi
真ん中に乗れていない。ボードの中心に乗ろう
右写真のように、右や左に片寄っててはバランスを崩してひっくり返ってしまいます。
 
hidari
ノーズ、テールに近すぎてもNG
左右は当然、ノーズに近く乗りすぎても、テールに近く乗りすぎてもバランスを崩してしまいます。
 
good
力みすぎてもNG
ちょうど良い体勢は、ボードのストリンガーがある中心にしっかり乗ること。目線は近くやボードを見るより、遠くを見るようにすると姿勢が良くなり波待ちがしやすいです。ボードを手で握るとバランスをとりやすそうですが、逆に力みすぎてバランスがとりにくくなることもあります。軽く添える感じで。波待ちのポイントは、力まずにリラックスです。
 
topgood
少しノーズが出るくらいがGOOD!
ボードの長さによって異なりますが、ノーズは水面から少し出る程度がいいですね。足はリラックスさせてバランスをとり、波が来たら方向転換の時に使用。手も同様にリラックスさせ、バランスや方向転換の際に使用しましょう。
 

波待ちのコツ

ポイントはズバリ「リラックス」することです。何度も書きましたが。余計な力が入ると、バランスが崩れます。ボードの中心にしっかりと座って、肩の力を抜いてリラックス!

初めはどうしてもボードから手が離せなかったり、変に力が入ってしまってひっくり返ることがたくさんあります。今では当たり前のように出来ることでも、最初は誰もが大変な経験をするもの。しかし、比較的サーフィンの中では優しい波待ち。回数を重ねれば、必ず出来るようになります。人の少ない海で練習したり、波の小さい日を利用しパドリングと同じく練習すると上達も早くなります。天気が良かったら、波待ちしてるだけでも気持ちがいいもの。

ゆっくり、焦らず練習していきましょう。

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