卓球/卓球関連情報

アンドロラバーのモニター感想 「破壊力満点」はウソじゃない!(5ページ目)

しばらく前に、「『取扱注意』の破壊力満点ラバー」としてアンドロの「レボリューションC.O.R」を紹介しましたが、そのラバーモニターとなった5人の方から寄せられた感想を紹介します。

執筆者:壁谷 卓

梶田さん(男性、大阪府)
卓球歴:立位30年、車椅子卓球1年
戦型:立位のときは前陣速攻。車椅子では、前陣でのオールラウンドプレーを模索中。
ラケット:ディフェンス(スティガ)
ラバー:フォア面=オリジナル(ヤサカ)、バック面=フェント粒高一枚(バタフライ)。

大阪市身体障害者スポーツセンターで週4回、2~3時間ほど指導員や同じ車椅子利用者と練習しています。5年前に頚椎の圧迫から歩けなくなり現在にいたっています。いまは公式戦には参加していません。

思っていたより、打球時にあまり衝撃を受けませんでした。車椅子でのドライブをしてみましたが、そこそこ威力のある球が打てました。アタックされたときも、当てるだけで威力ある返球ができました。

フォア側にきたボールには、ラバーの特性を利用して台上から出る球にはスピンをかけ、台上の球には速攻という戦法で戦いました。相手も車椅子の選手ですのでフォアへの配球をバック側に苦しまぎれに返してきます。その球を粒高ラバーでプッシュすると、フォアのスピードに目がなれたためか、手こずっていました。ただ、ツッツキは安定性に不安を感じました。今後、車椅子卓球での戦い方を試行錯誤していくつもりです。
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