ストリング選びの3カ条
ボールと接する大切な部分がストリング。選び方ひとつでプレーの精度を左右する |
この数年でラケットが大きく進化しています。ラケットがボールをよく飛ばしてくれるので、ストリングに「飛び」を求める必要はありません。プレーが上達して「もっと飛ばしたい!」と感じるようになったら、飛ぶストリングを選びましょう。
2、フィーリングの良さを大切に
ガイドか考える一番重要な点。テニスが楽しいと感じるには、外せないポイントです。「なんだかしっくりこないな……」などあれば、そのストリングが合っていないといえます。
3、気軽に使えるものを選ぶ
ストリングによっては雨の日は使えない、値段が高いなどの理由で気軽に手を出せないものがあります。気にならない人は構いませんが、初心者であれば避けたほうがベターでしょう。ドンドン気にせず練習できるものをおすすめします。
初心者にオススメのストリングは?
打球感のよさを考慮してストリングは選ぶべし |
・シンセティック素材は値段に幅があり、安価なものも選択でき、雨の日も問題なく使える
・マルチフィラメント構造をしたストリングは、フィーリングがよいといわれている
・1.30(太さ)は、ストリングの太さとしてはごくごく標準的なもので初心者が扱いやすい(太いと打球感に影響するので、太くなければ問題ないというのが正確な表現)
と、上記3カ条を満たしています。