テニス/テニス関連情報

クレーコート対策練習メニュー(2ページ目)

全仏を制したコスタは過去12勝全てがクレイコートです。今回はクレイの特徴やサーフェスによるプレイスタイルの比較、クレイで勝つための練習メニューなどを図解入りでご紹介いたします。

執筆者:吉原 浩通

  
 
 ドリル1:戻るステップつきクロスラリー 
 
 
 
面数:
1面  
 
レベル:
中級以上  
 
時間:
3分から5分
  
 
人数:
4名  
 
目的:
ゆっくりつなぐ堅実ラリー
  
 
 
・・・ターゲット
  
クロスでゆっくり深いラリーをつなぎあいます。
目標エリア1を狙い打ち終わったら、素早くサイドステップでコーンまで戻り、
ラケットでタッチし次ぎのボールにむかいます。
グランドストロークに適しているクレイコートでの大切な練習です。
表面が滑りやすいので、戻り動作が遅れがちになります。
遠くへボールを取りに行った時は特に注意!
 
  
 
 ドリル2: 頭脳テニス 
 
 
 
面数:
1面 
 
レベル:
中級以上 
 
時間:
10分から15分 
 
人数:
6~8名 
 
目的:
コートを広く使うテクニック
 
 
青線・・・球出し ・・・ターゲット
  
センターマークを中心に2列で準備。
コーチ役は両手を使って送球します。
生徒は3球セットにヒッティングイメージの中でクロス方向に相手がいるものと想定しながら行います。
1.
深く相手をベースラインより後方に追い出す位に大きく打つ
2.スライスの逆回転を利用して短いボールを打ちます。
3.ロブで高く深く返球します。
  
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