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クラブは感性工学の時代へ!新V-iQ

4代目を数えるブリヂストンの人気クラブ「TOURSTAGE V-iQ」! 感性工学デザインという、これまでのゴルフクラブにないコンセプトで臨んだ意欲作を紹介します。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

ゴルフブーム下でのクラブの不振。なぜ?

感性工学デザインを盛り込んだブリヂストン「TOURSTAGE V-iQ」。2004年に初代モデルが発売され、今回で4代目
2010年最新ドライバー選び、3つの視点」で紹介したように、2010年のNEWモデルが各ゴルフメーカーから続々と発表されています。しかし、各メーカーの新製品のいくつかは改良、マイナーチェンジ、といった形容がぴったり来るような前モデルとの大きな差異を感じさせないモデルもあるようです。

今年のゴルフクラブ市場は、前年20%減とも言われており、世間の不況の影響を受けているようです。空前のゴルフブームといわれ、多くのメディアでゴルフ関連の情報が取り上げられている現在の状況を考えると、この意外なほどのゴルフクラブの不振は、ゴルファーの興味がクラブからウェアや周辺グッズなどに移っていることを推測されます。そうした市況の中、実績のあるブランドを大幅にリニューアルしたり、全く新しいコンセプトを持ち込むことはとても勇気がいることだろうとは想像します。

そんな中、国内の老舗メーカーといえるブリヂストンスポーツの人気ブランド「TOURSTAGE V-iQ」の4代目ブランドがこの11月に登場し、人気を集めています。「V-iQ」は、ゴルフクラブとしては、これまでにない感性工学を持ち込んだ画期的なコンセプトを持つクラブ。今回は、ゴルフクラブ不況の中、敢えて新しい発想を持ち込んだ、4代目「TOURSTAGE V-iQ」シリーズについて紹介します。

>>感性工学デザインとは?>>
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