自分に合ったヘッド体積を選べるなど、個々のニーズを満たす傾向に
人気ブランド「XXIO(ゼクシオ)」の460ccモデル |
「XXIO(ゼクシオ)」は、2007モデルとしてルール適合モデルの460ccタイプ「ALL NEW XXIO 460」を2月に発売。昨年発売されたモデルを「ALL NEW XXIO 432」と呼んで区別し、同モデルで2タイプのヘッド形状を用意しました。
ブリヂストンの「NEW X-DRIVE」は、ヘッド体積や形状の違いによって「460P(限定生産品)」「460」「430」「430P」「410」と、なんと5種類のヘッドバリエーションを用意。ゴルファーのスイングタイプや形状の好みなどに細かく対応できるようになっています。
2つのモデルに共通することは、単にヘッドを大型化したりフェース反発を高めたりするだけではなく、自分にあったクラブという個々のゴルファーニーズに対応するという点です。以前から、対象ゴルファーの違いによって複数のモデルをラインナップしたり、シャフトを変更したりするモデルがありましたが、2007年「XXIO」と「TOURSTAGE」はその進化形といえそうです。