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2005日本シリーズの見どころ(2ページ目)

22日から開催の日本シリーズ。31年ぶりパ・リーグ優勝のロッテと、2年ぶりセ・リーグ優勝の阪神が対決するシリーズを展望する。

執筆者:コモエスタ 坂本

2005シーズンの交流戦対戦結果

千葉ロッテと阪神の交流戦結果は、ロッテの3勝2敗1分けだった。千葉マリンでの前半3連戦はロッテの2勝1敗、甲子園球場での後半3連戦は1勝1敗1分けの五分だった。

【第1戦】(5/10、千葉マリン)
阪神  000 000 000=0
ロッテ 101 100 00×=3

ロッテ=小野、阪神=福原。先制したロッテが完封リレーで逃げ切る。

【第2戦】(5/11、千葉マリン)
阪神  000 000 010=1
ロッテ 011 001 10×=4

ロッテ=小林宏、阪神=杉山。里崎のソロで先制したロッテが逃げ切る。

【第3戦】(5/12、千葉マリン)
阪神  200 000 001=3
ロッテ 000 000 000=0

ロッテ=久保、阪神=井川。金本の2ランで先制した阪神は、井川が完封勝ち。

【第4戦】(6/3、甲子園)
ロッテ 001 030 210=7
阪神  501 000 400=10

阪神=安藤、ロッテ=清水。清水が初回5失点で乱打戦の展開。同点の7回裏、今岡が決勝3ランを放つ。

【第5戦】(6/4、甲子園)
ロッテ 201 100 000=4
阪神  201 000 000=3

阪神=ブラウン、ロッテ=セラフィニ。両先発打たれるも、1点差の接戦。リリーフ陣が抑えてロッテ勝利。

【第6戦】(6/5、甲子園)
ロッテ 001 000 000 000=1
阪神  000 000 010 000=1

阪神=下柳、ロッテ=渡辺俊。両先発が1失点で好投、両軍リリーフも抑えて延長12回引き分け。

次ページ、【千葉ロッテマリーンズのオーダー】→

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