2008年2月6日、W杯アジア3次予選・バンコク戦で、日本代表は2010年南アフリカ大会を目指す戦いが始まり、日本は好スタートを切った。はたしてホスト国・南アフリカをのぞく全31の出場権は、どのようにして決まるのか。各大陸の予選方法を紹介する。

アジア(AFC)出場枠 : 4.5
2008年2月6日、タイをねじ伏せたものの、まだチームとしては仕上がっていない岡田ジャパン。時間とともに改善されるのか注目
日本は3次予選から出場

今回のW杯からオセアニアから移籍してきたオーストラリアを加えた43チームで争うアジア予選。今大会はFIFAに加盟しているがブルネイ、ラオス、フィリピンは出場しない。欧州や南米とは違い、各チームの実力差の開きが大きいこともあって、予選は4つの段階に分けて行われる。

1、第1次予選 (すでに終了)
シード権を持たない38チームを成績上位のポットAと成績下位のポットBに分類し、2チームずつホーム・アンド・アウェー方式で対戦。勝ったチームのうち、ランキングが下位の8チームは第2次予選を行い、残りの上位11チームは第3次予選と駒を進めることができる。

2、第2次予選(すでに終了)
上記の8つの勝利チームをAFCのランキングによってグループ分けし、ホーム・アンド・アウェー方式で戦い、勝利したチームは第3次予選へ進出。

3、第3次予選(2月~)
ここから、シード権を持つ日本、韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イランの5チームが出場する。これに第2次予選で勝った4チームと、第1次予選の上位11チーム、合計20チームでグループリーグが行われる。

グループリーグは4チームずつ5グループに分けてホーム・アンド・アウェー方式で行われ、各グループ上位2チームが最終予選へ進む。

4、最終予選(9月~)
勝ち上がった10チームを5チームずつに分かれてホーム・アンド・アウェー方式でグループリーグを行う。各グループ上位2チーム、計4チームが本大会への出場権を獲得する。

南アフリカ大会のアジア出場枠は4.5なので、残りの0.5枠を懸けてプレーオフが行われる。最終予選の各グループ3位のチームがホーム・アンド・アウェー方式で戦い、勝者はオセアニア地区の勝者とホーム・アンド・アウェー方式で最後の切符を争う。

欧州(UEFA)出場枠 : 13グループリーグ2位でもプレーオフは成績次第

欧州は53チームが参加し、5チーム1、6チーム8の9グループに分けてホーム・アンド・アウェー方式で行う。各グループ首位が本大会出場権を獲得する。各グループ2位は9チームになるため、成績上位の8チームがプレーオフに進出する。

プレーオフもホーム・アンド・アウェー方式で行われ、勝ったチームが本大会出場権を得る。