そのふろくに二眼レフカメラがついた雑誌が出ました。書店で見るなりこれは楽しそうと感じ、即購入。そのふろくの二眼レフカメラをご紹介しましょう。
組み立ては一時間ほどで完成
「大人の科学」のふろくはこれまで、鉱石ラジオやシンセサイザーなど特に男性の趣味心をくすぐるようなラインナップで人気を博しています。カメラ関係では、すでにピンホールカメラなどがふろくとして出されています。
そして今回のふろくの内容は、二眼レフカメラ。トイカメラの種類では、ピンホールカメラはよくあるのですが、二眼レフカメラというのは、あまり聞きませんでした。それだけに注目度も高いふろくです。
このふろくの二眼レフカメラ、組立を完成させるのに約一時間ほどの時間を要します。この組み立て作業も「大人の科学」の楽しみのひとつ。自分で作って遊ぶ、子どもの頃から学研のふろくで育った世代には、もはや説明は要らないところです。
組み立て作業の様子をご覧ください。
学研、大人の科学マガジンVol.25「二眼レフカメラ」の表紙。 |
ふろくは、箱にコンパクトに梱包されています。 |
組み立ては約一時間ほどで完成できるようになっています。組み立てに必要なドライバーも同梱。 |
組み立ての最も難所のシャッター部分。ガイド瀬川のものは、組み立てたままだと動きが鈍かったのでパーツを改善して正常に動作するようになりました。 |
完成した二眼レフカメラ。堂々のボディは、決して雑誌のふろくには見えません。 |
さぁ次のページでは完成した二眼レフカメラを持って早速撮影にでかけましょう!>>