基本のアシストフックを作る その2

 
フックをバイスなどで固定したら、セキ糸を巻きつける。要領としてはフライタイイングの下巻きと同様なのでこちらを参考にしてほししい。ミミから軸に向け隙間ができないように丁寧に巻いてゆくが、この作業が強度と仕上がりの美しさを決めるので慎重に行うこと。
 
ケプラーの終端で折り返して一往復させたら巻き終わり。キレイに巻いておけばこれで十分な強度が出ているはずだ。
 
次に細めのPEラインなどを用意し、このように輪にして軸に乗せる。これはフィニッシュのときにセキ糸を引き抜くために使用するためのもの。
 
輪にしたラインごと7~10回転程度セキ糸を巻きつける。セキ糸は5~10cm程度を残してカットして輪の部分に通しておく。上に乗せたラインを引き抜けばフィニッシュとなる。
 
セキ糸が最後に巻いた部分の下をくぐるように出ていればオッケー。セキ糸をギリギリでカットし、瞬間接着剤を全体にしみこませるように塗っておこう。このとき、ケプラーに接着剤がつかないように注意してほしい。
 
これで基本のシングルアシストフックが完成。ケプラーの長さを好みに合わせて8の字結びで輪を作り、スプリットリングを通しておけばいつでも使えるオリジナルアシストフックとなる。
 
これが自作アシストフックの装着例。ケプラーの長さやフックサイズ、フック計上などは思いのままだ。
 
ちなみにダブルフックにするときは8の字結びでカットするもう片方のケプラーを使って同じ作業をするだけ。段差の長さや全体の長さも好みで設定できる。

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