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**パンジーの花言葉は「物思い」・・・**
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**カラフルな「パンジー」は春の色**
まだ肌寒い初春のころ、カラフルなお花を見かけます。それは、花壇を彩る「パンジー」や「ビオラ」達。春が近づいていることを知らせてくれるお花でもありますね。「パンジー」とはフランス語の「パンセ」という意味だそう。パンセの意味は「物思い」ということから、考えるようにうなだれている姿が命名されたといわれているそうです。なるほど、確かにつぼみの姿は下向きにうなだれているように見えます。
花色も花姿も多種多様の「パンジー」、ないのは緑色だけだそうですよ。パンジーとビオラどう違うの?と思いますよね。実は同じ仲間で、小型のお花がビオラと区別されているようですが、正式な見分け方は特にないのだそう・・・。
そんなパンジーはスミレ科の一年草、ポーランドの国花です。 白、黄、紫の三色が代表的で、色の組み合わせでさまざまなアレンジが楽しめるお花でもあります。たとえば、黄色をベースにオレンジを組合わせると、ビタミンカラーとなり、体を温め、食欲の増進にもなります。白系プラスブルーだとさわやかなイメージとなり、リラックス効果を得られるでしょう。 また、気管支炎の炎症を和らげるとも言われています。
これからパンジーのたくさん咲く季節。花色を楽しんで毎日の生活に取り入れてみませんか?パンジーからたくさんのパワーをもらって素敵な花生活をお過ごしくださいね。