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**キンセンカの花言葉は「悲しみ」!**
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**薬用ハーブ「キンセンカ」**
古くから馴染みのある花「キンセンカ」、別名「カレンデュラ」。庭や畑でよく見かける花ですが、仏花としてのイメージが強い花であるためか、花言葉には悲しみや別れを連想させるものが多いようですね。日本には江戸時代に中国から伝えられたといわれており、薬用植物だったのを観賞用に品種改良されたとされています。
名前の由来ですが、和名の「金盞花」は金の杯を意味しているそうで、見た目確かに金杯のようですね。また、どの月でも見られる花ということでカレンダーの意味の語源から「カレンデュラ」とついたとされているそうですよ。
また、ヨーロッパでは古くからハーブとして食用や薬用として使われていたり、染料としても利用していたそうです。特に薬用ハーブとして皮膚病や感染症に効果があるとされ、広く使われており、現在もハーブやアロマの精油として利用されていますよね。
キンセンカの花色は鮮やかなオレンジやイエローのビタミンカラーが多いお花ですね。このような暖色系は体を温めてくれる効果が期待できますし、食欲もわいてくるため元気になれそうですね。いつでも身近においておきたいお花です。