「親子で楽しむクリスマスリース」のつくり方
【手順1】
黄金ヒバを5センチぐらいにカットします。枝物も同じようにカットしましょう。
【手順2】
カットしたヒバを何本かまとめてリースワイヤーで20センチほど間隔をあけて巻きとめ、つなげてガーランド(つなげるという意味)にします。あまり長いと絡まったりして大変なので、長くても1メートルぐらいにしましょう。同じように赤唐辛子もつないでガーランドにします。
【手順3】一本ずつヒバのガーランドをまきつけていきます。ぐるぐる巻くだけなので、子供でも大丈夫。巻きはじめと巻き終わりのワイヤーをつなげてリース台に固定します。このとき、ヒバの向きがバラバラになると思いますがあまり気にしなくてもよいです。
リース全体をヒバで覆ったところ。ここでのポイントは、リースの裏は壁にあたるので、裏のリース台はカバーしなくてもよいですよ。
【手順4】
続いて赤唐辛子や小枝のガーランドを巻きつけていきます。ベースになる材料のガーランドをまきつけ終わったら、リースワイヤーで全体をまとめるように巻きつけて形を整えましょう。
【手順5】
仕上げにリボンや松ぼっくり、オーナメント等をワイヤーで取り付けて完成です!ワイヤーをかけられない材料はグルー(スティック状の樹脂を溶かして接着する道具)で貼ってもよいでしょう。
今回のアレンジメントのポイント
今回のポイントは、ガーランド。リースに飾りたい材料をリースワイヤーで長くつなげたもの(ガーランド)をリースの土台にぐるぐる巻きつけていくだけの簡単リースです。誰でも簡単に素敵なリースが出来上がります。リースの材料は、どんなものでも大丈夫。好きなものや散歩途中で見つけた木の葉や木の実、小枝など。きらきら光るビーズも素敵ですね。仲良し親子が手作りしたリースなら誰かに自慢したくなるかも。
ホワイトリースのアレンジ
![白いリース]() |
ふわふわリース |
クリスマスカラーは赤×緑が定番カラーだけど、雪のイメージの白いリースも素敵ですよ。アルミワイヤーを丸めて綿をぐるぐる巻きつけただけのリース台に、細リボンで、全体を軽く巻き形を整えただけ。このふわふわリースは軽くてどこでも飾れるかわいいリースですが、オーナメントは控えめに飾ったほうがおしゃれですよ。
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