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**リンドウの花言葉は「正義」!**
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**気持ちが安らぐ和のお花**
「秋の野の尾花にまじり咲く花の 色にや恋ひん逢うよしをなみ」と、古今和歌集でも歌われるリンドウは、見ているだけで心が癒されるお花ですね。そんなリンドウの根には薬効があることが知られており、名前の由来にもなっています。リンドウ=竜胆と漢字で表し、竜の胆のように苦い薬だそうですが、胃薬として優れた効用があるとの事。また、リンドウの学名は「Gentiana」と表しますが、最初に薬として使った王の名前にちなんでいるとの事ですよ。
さらに、リンドウと太陽の光には密接な関係にあるといわれ、晴れの日に開花する習性があるようです。この習性を利用してリンドウの花の様子を観察すれば、曇りや雨の日が分かるかも。
そのほか、フラワーセラピー効果としてブルーカラーが、気持ちを静め、リラックス効果が期待出来ます。また食欲を抑える作用もあるので、ダイエットにも良いかも。
お薦めは、お部屋に一輪、リンドウを飾って秋の夜長をゆっくり寛ぎながら読書タイムに設定してみてはいかがでしょうか?涼しげな虫たちのコーラスを聴きながら優雅な一日の終わりを過ごす時間は大切な癒しのひと時になると思いますよ。